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【サッカー】〜研修会参加で改めて考えたこと〜

昨日は久しぶりにJ-GREEN堺に行きまして
リフレッシュ研修会に参加しました。

詳細な内容にはあえて触れません
(口外厳禁という決まりなので)が
とても刺激的で有意義な時間でした。
と同時に自分の未熟さと実力不足を痛感しました。
具体的に言うと、研修会が始まる前に
必ず受講者の自己紹介をします。
これが結構大変というかそもそも人前で
喋ることに慣れていないので緊張というより
何をどう話せばいいのかわからなかったですし
結局、自分が何を言ってるのかわからない状態でした。

ディスカッションでは、それぞれ指導現場での
悩みや相談を共有する中で
例えば、部員不足やクラブやスクール、学校での方針の違い以外にも障がい者サッカーへの理解や普及の苦労など行き着くところ社会問題や教育問題をどう解消していくのか?という話にまで発展しそうでした。
そんなディスカッションの後は実技をやりました。
私はサッカー未経験者なので
他の受講者の方々の足を引っ張らないよう
必死でした笑笑。
でも実際にやるサッカーはやはり楽しいなと
改めて思いました⚽️😊
あと自分が良いプレーをした時に褒められると
結構嬉しいものだなと気づきました。
実技が終わった後、チューター(以前はインストラクターと呼ばれてましたが、より選手に寄り添うという意味合いから呼称が変わったそうです)に
「モチベーターとして大いに盛り上げてくれましたね」と言われました。
モチベーターと言われたのは初めてでしたから
何だか嬉しいような恥ずかしいような…
私はとにかく必死でしたから😅

実は実技が始まる前には他のピッチで
試合が行われている中である指導者が
「何で◯◯なんだよ〜」
「ああ〜またやられたー」という具合に
選手のやる気が下がるような実況?コーチング?
をしていてそれに対してすごく憤りを感じたと
同時に自分は絶対そういうやり方はしたくないと
心に誓いました。

サッカーは指導者のエゴの為でもなく
クラブやスクールの名声を上げるためでもない
サッカーは選手達の為にあるのだと
改めて気づかされました。
選手達がどれだけサッカーを楽しめるか
サッカーを面白いと思えるか
ただそれだけでは人もお金も集まらない。
強さという知名度も必要。
「もっと強くなりたい」「もっと上手くなりたい」
でもその先に何があるというのか?
ふとそんなことを考えました。
ある種の憧れやロマンなのではないか。
今の段階で考えついた答えはそれでした。

上手さと強さの先へ
もっとサッカーに深みを持たせるために
とても有意義な時間でした。
そして自分と自分以外の誰かに
自信と勇気を与えられる"モチベーター"という名
指導者になりたいと強く思いました。

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