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保有資格:第一種衛生管理者

資格取得のメリット


 自身の場合は資格手当で10,000円/月つきます。資格取得だけで10,000円で、責任者になるとプラス24,000円。合計で34,000円です。
 年間に換算すると408,000円。なかなかの衝撃ですよね。地方の中小企業で、昇給や昇格で年収を40万円上げるなんて途轍もない時間かかりますからね。

合格率や難易度


 平均40%の合格率で推移しています。難易度は過去問を1ヶ月ブン回せば合格水準に達する感じです。資格試験に自信がない方は2ヶ月の勉強期間を設けましょう。
 5科目で400点満点の試験です。合格点は240点。全体の6割を取れれば良い、という安心感はありますが、試験中は「結構難しくね?ヤバくね?」という感触間違いなしです。

効率的な勉強法


 過去問ドットコム(https://kakomonn.com/)のみ解きましょう。無料です。お金を出して参考書や過去問の本を買ったりしなくて大丈夫です。
 科目ごとに、全問→間違ったものだけ→全問の3周は最低でもしておきたいです。時間があるなら「有害業務に係るもの」はさらに全問→全問で5周したいところ。

試験対策のポイント


 過去問ドットコムでの公表問題は、本試験の一部です。自身はこの過去問から9割出ると思い込んでいて、初見の問題が出まくりで軽く焦りました。
 合格率を常に40%台へ抑えてくるため、過去問で対応できない出題は必ずされます。それでも過去問の解説を繰り返し読み流せば、周辺知識で合格水準までは対応可能です。

その他


 試験は月に5回程度、全国の8会場で行われます。2024年04月より新設された東京竹芝では月に10回と受験しやすくなりました。数打ちゃ当たります。数打って当てましょう。
 勉強の息抜きとして、X(Twitter)の「第1種衛生管理者合格チャンネル@1eikan_goukaku」をフォローしてました。語呂合わせで強引に覚えていく方法など参考になります。

今日書きたいことはそれくらいです。


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