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カレーなる人生は華麗なる人生になりうるのか?

『もしも明日からカレーになったらどんな人生だろうか。』

妄想癖のある僕はふと考えてしまいました。

〇〇さんになったら、とか「人」になった場合の妄想はけっこうする人もいるかもしれません。

でも、「カレー」です。

あのカレーです。

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たしかに子どもたちに愛されている食べ物だとは思う。

たしかにキレンジャーがやたらと食べているイメージのある食べ物だとは思う。

でも、実際に神さまに「明日から君カレーね」と言われたとしたら、そんな人生はどんな生涯になるのでしょうか。
※インドカレーやグリーンカレーなどではなく、今回イメージするのはよくある家庭のカレーとする。

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前置きが長くなりました。

今回のテーマは『カレーなる人生は華麗なる人生になりうるのか?』です。

くだらない。くだらなすぎる。

自分でもそう思ってしまうくらい、誰に需要があるのかわからなすぎるテーマに取り組んでいきます。

カレーについて、みなさんはどんな印象をお持ちでしょうか。

ちなみに僕は、「最後の晩餐に何を食べるか?」という問いに、間髪入れずに「家庭のカレー」と答えるくらいカレーが好きです。

お母さんの作る大きめにカットした野菜の入った少し甘めな家庭のカレーがたまらなく好きです。(お母さんのカレーなんてもう何年も口にしていませんが・・・)

毎日カレーを食べてもたぶん問題ないです。

体から加齢臭よりもカレー臭が漂うようになっても問題ないです。

中毒性というか、いつまででも口にしておきたいそんな気分になるのが僕にとってのカレーです。

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世間一般のカレーに対するイメージはどんなものでしょうか。

完全なる主観で、世間のカレーに対するイメージをあげてみようと思います。

・子どもたちが大好き。
・ぽっちゃり体形の方々にほぼ100%の確率で愛されている。
・ちょっと体調がすぐれないときに食べたくなる。
・女性に何食べたいか聞いたときに「カレー」という意見が出ることはない。
・栄養価が高そうな反面、カロリーや糖質もたっぷり入ってそう。

ふむふむ。

こうやってカレーのイメージをあげてみて、まとめると自分が明日からカレーになったときに周りにどんな人たちが集まってくるかがわかります。

・子ども
・ぽっちゃりな人
・元気のない人
・その他ただ単にカレー好きの人

華やかな人たちに囲まれているとはお世辞にも言えなさそうです。
では逆にどんな人が近寄ってこないでしょうか。

・(多くの)女性
・ダイエット中の人
・健康意識の高い人

なるほどなるほど。考えれば考えるほど、カレーなる人生は華麗なる人生になりにくそうな気がしてなりません。

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ここまで見てみて、カレーになることは不安でしかありません。

明日からカレーになるなんて、地獄のような仕打ちです。

カレーになるくらいだったら加齢していくほうがよっぽどマシでしょう。

カレーはなるものではなく、食べるものであることが改めていいなと思いました。(当たり前)

カレーなる人生に華麗な要素はなさそうなので、おとなしく人間として一生懸命生きていこうとそう決めたのでした。

それでは!!

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