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なぜ高卒の日本人が海外カジノで働けたのか?

日本人がどうやって海外カジノで働くことができたのか?という質問が多かったので記事にさせていただきます。

本記事では思い立ってから実際に就職までに至った経緯を
余談を交えつつ書かせていただきました👍

質問はコメント・DMをまでお願い致します!
※働いていた企業・カジノ名は伏せさていただいていますのでご了承ください。

それまでの生活

私は職を転々としていましたが、その頃は自動車整備士に落ち着き1年でトラックのエンジンを載せ替えれるようにまで成長し、やり甲斐も感じていました。

とにかく稼ぎたかったので、食費を浮かすために整備士の仕事が終わると夜中まで飲食店でアルバイトをしていました。

さらに車の販売は全額個人利益になる会社だったので、休みの日には営業に行き、多い時で月に50万円いただける生活を送っていました。

当時、YouTuberという仕事ができて同年代の人が成功してる姿を見た時に
”このままでいいのか?”と満足していた生活に疑問が湧きました。

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その時、昔に掛け持ちアルバイトしていた会社の先輩から、
「うちの会社が海外でカジノ事業を始めるらしい」という話を聞きました。

その先輩からは、「信憑性はないしあくまで噂レベルだ」と念を押されましたが、
翌日、会社に退職届を提出しました。

人生のターニングポイント

「カジノで働きたい!」「これからの仕事だ!」と心を躍らせてありとあらゆる転職サイトや求人誌でカジノを始めようとしている企業の名前が入った会社を探しました。

大きい会社なので”大卒・新卒”ばかりが条件として記載しており、
高卒の私は絶望しました。

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専門学校を出ていたので2年就学すれば大卒の条件は手に入る状況だったので、
大卒の取得も考えましたが、私は時間を優先するために目先の金を捨てました。

というのも「アルバイトなら高卒でも就職できるのではないか?」と考え、給料は大きく下がるが確実に1歩進めると思いアルバイトを始めました。

もちろん良いことばかりではありません。

当時、私のステータスだった高級車は売り払ってローンを相殺。
もういい歳だったので彼女もフリーターという肩書きの私の前から去りました。

アルバイト生活スタート!

同級生が出世をする中、「カジノで働きたい!」というフリーターが誕生したことで笑われたこともたくさんありました。

「応援してるよw」←皆さんこんな反応でしたw

しかし、私を採用してくれた店長は親身になってその夢を応援してくれました。

当時はグループ社のアルバイトまで新事業の詳細が降りてくることはないのですが、店長は私のために必死で聞き込みをしてくれました。

結果、「カジノに行きたいならまず店長になれ!」とだけ伝えられました。

最初のゴールは見えたが、その業界のことを全く知らなかったので、
お客様から不満を聞くことでニーズを理解し、すぐ改善できることを変えることでお客様からのお礼の言葉が本社に届き名前を売ることができました。

上司や同僚の協力、お客様のお言葉、そもそも売上が思わしくなかったことが
すべて追い風となり、半年でまずは副店長になることができました。

正社員時代休みなく働いていたので、同僚や部下と仕事終わりにご飯に行ったり、遊びにいったりする生活の楽しさに飲み込まれそうでした。

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ついにチャンス到来

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