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雑記/少しずつ、一つずつ信用は失われていく/ホロライブ

最近忙しく、テーマを決めて深堀りしつつ書く時間とモチベーションが無いので雑感的な内容になります。


■見ているホロメンについて

RUST以降はRUSTに参加していたホロメンのチャンネルも登録していったので、これまであまり見た事がなかったホロメンの配信もそこそこ見たりする様になっています。同じように最近だとガンダムエボリューションの配信からの流れで獅白ぼたんさんもチャンネル登録して、気になった配信を見たりしました。やはり箱ゲーをやる最たるメリットはチャンネル登録者数を増やしやすい点にあるのかなと感じます。

■獅白ぼたんさんについて

これまではあまり見ていませんでしたが、僕が見たホロメンの配信の中では一番平和でほのぼのとした雰囲気でした。作業しながら見る配信としてはかなり相性が良いとも感じました。これはぼたんさんの性格やキャラや方向性からそうなっているのかなと。具体的にはメンタルが強いのが真っ先に浮かびます。例えばいわゆる作業ゲー的なものでもそうですし、FPS系の短時間で勝ち負けが何度も訪れる様な浮き沈みの激しいゲームでも終始だれる事無く終わりまでメンタルが落ちずに配信を完了させている印象があります。

これはミスやエラーや失敗に対しての向き合い方が上手いのかなと思います。悪く言えば見切りが早いとなりますが、よく言えば強く次に繋がるタイプです。或いは失敗は起こるものとして認識しているのが常態化しているのかもしれません。これは会社の経営者とかにも多いタイプかなと思います。

なので配信中も浮き沈みが少ない分一見退屈な配信の様にも感じますが、落ち着いて長時間見ていられるという事にもなります。
とても貴重なホロメンなのではないかなと最近思いました。


■みこちへのスパチャの件

そしてぼたんさんと対極に居るなと思うのがさくらみこさんです。これは弱いという意味での対極ではなく、同じ様にメンタルの強さを持ちつつも失敗やミスに対して正面からぶつかるタイプでそれによってある意味浮き沈みや抑揚の激しいスタイルという点で対極に位置するように思います。

直近で心無いリスナーからの罵詈雑言を含むスパチャで泣いてしまった件が話題になりましたが、「負けない」という意思が強く伝わってくるその後の動き方でした。配信自体も抑揚の激しさはぼたんさんと対極的です。

みこちがジェットコースターの様な配信傾向だとすると、ぼたんさんは観光バスの様な配信傾向という感じです。どちらも良さがあるので、両方のチャンネル登録をしておくと配信でゲラゲラ笑いたい時はみこち、まったり配信を楽しみたい時はぼたんさん、という感じでリスナー的には相性が良いのではと思います。あまりコラボは見かけないですがコラボも何気に相性が良いのではないかなと考えます。


■魂活動 中の人の活動

これまでも多く記事にしていきいますが、中岡しゆうさんのみるきすの活動で遂に一線を超えたなという印象です。

中岡さんのツイートを見るとラプラス・ダークネス経由でのファンを必死に中岡しゆうの方へ引き込もうとしている感じが強く伝わってきます。

信用というのはある一定のラインまでは影響が表立ってこない、減点方式のようなものです。
最初に持ち点100を持っていて、基本的にはマイナス事案がある度に減っていきます。何かによってプラスになる事もありますが。そして例えば持ち点が50点を切ったところで周囲の半分が離れていく、30点を切ったところで殆ど全ての人が離れていく、といった結果に急に転じます。

契約で縛られていない以上はどちらを優先して活動するかは自由です。
ただ、ホロライブというものが好きなファンやリスナーからすると最近の動きというのはホロライブから抜けてくれないかなと、ラプラスさんファン以外は感じるラインかなと感じます。

ホロ側の活動を優先している、全て注いでいるホロメンからしても
・魂活動していない → どこかのタイミングで始めよう
・魂活動をしている → もうちょっと活発にしても大丈夫なんだな

という様な思いに至る人も多いかもしれません。

前に記事でも書きましたが魂活動もホロメンの活動も何かがあった際は本人にダメージが及んで、それは魂活動側のトラブルなどでもホロメンの方へ波及します。これはどれだけ名目上は無関係で通したとしても意味はありません。こういうところからホロライブが瓦解していくのかもしれないなと、勝手に杞憂したりはします。


■宝鐘マリンVRミニライブ

直近で発表されたイベントですね。
これは思ったよりも今後のホロライブの収益を左右してくる可能性があるんじゃないかと思いました。

内容的には予め収録されたライブをVR空間で実際のライブや舞台の様に時間ごとのスケジュールを組んで、人数制限のある会場の様な箱で行われます。例えば劇団四季のライオンキングなどは基本的にはほぼ同じ内容で何年も新規ユーザーやリピーターを呼び込んでロングランの収益を出し続けています。今後はこういったライブ以外にもホロメンが行う舞台などが、収録という形で収められれば年間スケジュールを組んで、ホロメンのスケジュールや体調に関係なくコンテンツとして提供させていく事ができます。

これをきっちり昇華させていけばディズニーやサンリオやドラえもんやガンダムやドラゴンボールの様なキャラビジネスと劇団四季やミュージシャンの様なものを融合させたスタイルのコンテンツが確立していくかもしれません。

当然メタバース事業とも相性が良いでしょうしこのイベントの結果や反響は個人的には楽しみな感じです。

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