フレンチ・ジャーマンの違い

今回から、右手について考えていきます。コントラバス奏者特有の現象、弓の持ち方が2種類ある!という事実はもちろん知っている、という中級者以上向けの動画です。

なぜ2種類あるのか?それはコントラバスという楽器がヴィオラ・ダ・ガンバ属(弓を下から持つ)とヴァイオリン属(弓を上から持つ)の両方のルーツを持つからです。ドイツ、日本では下から持つジャーマン式が、フランス、イタリアでは上から持つフレンチ式が多数派です。

とまぁ、そこまでは情報がすぐに見つかるのですが、僕のビデオでは「どのぐらい違うのか」「具体的に何がどう変わるのか」というのを考えていきます。皆さんの考えるヒントになれば幸いです。

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