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いつか学校をつくるために

いつか、「学校をつくりたい」って、言い出しそうな気がしていた。まだ言っていない。でも、言い出した時のために、準備はしている。

いつか、全部全部、繋がる気はしている。動けば動くほど。不思議ね、人生って。

影響を受けた人

今まで色んな人の影響で、自分の向きや動きが変わってきて、今あれこれと、色んなことをやるようになった。どれもこれも、想像していなかった。

教員免許を取りたいと急に言いだした時は、当時 Teach For Japan 代表だった松田悠介さんの影響を受けまくっていて。
水道橋の転職フェアで偶然見かけて、衝撃的だった。「あ、私これじゃないか?やりたいの。」って、気付かせてもらった日。

田尻悟郎先生を知ったのは、おそらくその後か。
NHK プロフェッショナル仕事の流儀のDVDを、たまたまツタヤで手に取って、何枚か借りたのに1枚しか見なかった気がする。それが田尻先生。
そのあとタイミング良く、講演会にもすぐに行くことが出来て、これまた衝撃を受けまくって。

小林りんさんの講演を聞きに行ったのは、その後かな。影響は少なからず、あったんだろう。その時に、会社を変えた。

最近、影響というか、印象に残っている言葉。

税所篤快さん
「本来 ”学ぶこと” は、それ自体がおもしろいもの!と子どもが知ること。子どもたちは、今の大人を見ている。周りに学びを楽しんでいる大人がいないから!」

歴史や科学なんて、めちゃくちゃ面白いはずなのに、なんであんなにつまらなくできるのか!?苦役になっているじゃないか。。。と。

日本の歴史20巻セット買いたいなー。調べてみると4社から出版されていて、比較レビューなどあった。それぞれ特徴があるようだけど、絵で選ぼうかな。

青砥瑞人さん
「 ”遊び” と ”学び” の分離が、そもそもおかしい。学びはイヤなもの、遊びは楽しいもの、と植え付けられている。”学び” を拒否するように、脳の学習がネガティブに向けられている!」

この人の話は、ずっと聞いていられる気がする。。。ただ頭がついていかず理解は伴わないんだけど、知らないことが多すぎて、聞いていてわくわくしたなー。

学校じゃなくてもいい

カンボジアかどこかに学校をつくりたい、って昔、何も知らずに思っていたのも誰かの影響。今ではだいぶ意識も変わり、いやいやいや、まずは日本やろ、って思う。

小学校の先生を目指すのも、いつか日本語が通じないどこかの国に行ったとすると、やっぱり音楽や算数、どんな科目も教えられる必要性を感じたから。

いつかの、学校じゃない、学校みたいな場所。
各学年、1クラスだけ。とりあえず。1クラス10人×6学年として、それでも60人だもんなー。
想いのある先生だけ、塾には行けないような子だけ。学校行けない子も。
変な給食は出さないで、牛乳はやめて、お茶飲もうよ。基本は玄米や穀米がいいな、パンは時々、無添加のものだけを。お味噌汁は、毎日。
外も中も植物だらけで、授業中以外は音楽が流れていて、楽器も置いてあって、茶室があって、畑があって、プールはないから、スクールバスで出掛けて。

らんらら



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