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映画レビュー|BAD LANDS


「BAD LANDS」観てきました!



映画館で流れていた予告編がすでに面白そうという印象でした。

観終わった直前よりも、次の日のふとした瞬間に内容を思い出し、面白かったなと実感するほど面白い内容でした。



ハッピーエンドとは何なのか。ということを考えさせられる作品でした。
自分にとってのハッピーエンドは他人にとってはアンハッピーエンドかもしれないし、他人からみてアンハッピーエンドでも、それが自分にとってはハッピーエンドかもしれない。
他人のために生きている人の周りには自然と同じような人が集まってくる。だから、お互いに支え合える関係になっていくのかなと思いました。
物語の内容がとても面白くて、先に書いたように、次の日も、思い出しては面白かったなあとしみじみと考えてしまうほどでした。原作の小説も読んでみたいです。

言葉を交わさないシーンでの表情や行動からも感情が伝わってきました。関西弁ならではの捲し立てや討論もあり、物語も役者さん達の演技もすごかったです。


あと、ワンシーンだけ登場した岡田准一さんの迫力というか貫禄というか…存在感がすごかったです。ワンシーンの登場でしたが、インパクト絶大でした。

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