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ブルアカは銀魂


心当たりはある。耳掃除をし過ぎた。かゆくてかゆくて。
中耳炎かな。耳鼻科行かねば……

☆☆☆☆☆

ブルアカのアニメを全話観ました。

「アニメがいまいちだった」って声も少なくなかったので、どんな感じで描かれてるんだろうって思ってたら、全然??????悪くないじゃん??????むしろ良いアニメの方では?????となりました。

「めっちゃ良い!!!!!!すごい!!!!!」って大絶賛できるアニメではなかったと思うけど、
「大失敗!!!!!!!!!!!終わり!!!!!!!」ってことは絶対にないクオリティだったのでは?という感想です。

私自身が原作であるソシャゲのメインストーリーを途中までしか読んでなくて、最低限の知識しかない状態で観れたからこういう感想なのかもしれない。

本当は他にもいっぱいキャラクターが出て来たり、いっぱいエピソードがあるのかもしれないけど、アニメ12話で出来ることを全力でやったんだろうなと思いました。
私のようなゲーム始めるかな?どうかな?という人間的には(私はすでにちょっと始めてる人間ですが)、「ゲームで他のストーリー見たいかも」と思えるようなアニメで、ソシャゲの販促アニメとしては良いんじゃないかな?

あと、やっぱり先生の描き方が良かったのが、アニメ視聴し続けれた要因かもしれない。
ソシャゲで見て「キツいな…」と思ったシーンがカットされてたり、アニメ後半の方の立ち回りは良かったので、やっと先生という存在を受け入れれたかもしれない。

足舐めるシーンはあったけど、それまでの先生の抜けてる感じや、頼りない感じ、素直な感じがちゃんと描かれていたので、あのシーンはギャグとしてちゃんと面白かったです。

「シロコが主人公で良いじゃかったのでは?」とか「先生無しのアニメでも良かったのでは?」と思うこともありましたが、
日本のアニメ・ゲーム・漫画のストーリーに、未成年に世界の平和や人々の命など、重いものを背負わせすぎな作品が多いので、
「キャラクター達に重荷を背負わせない存在として、先生(大人)という存在があるゲームなんだな、ブルーアーカイブは……」
と、アニメを見て作品の根幹というかテーマというか、プレイヤーの在り方が理解できました。

「ブルアカのキャラクターが先生を好きなことに納得がいってないよぉ~~~~~そういう部分でブルアカの世界観に入りこめないかも~~~~~~」という人間が、アニメを見てブルアカの作品との距離感?を掴めたので、観て良かったと思いました。

あと、シナリオディレクターの人のインタビューで、銀魂の名前が出て来たので、「あ、なるほど、銀魂を見る感覚で見れば良いのか」と納得できたのも、作品が見やすくなったなと思いました。

銀魂好きな人の中にも、ギャグ回が好きな人がいれば、シリアス回が好きな人もいたり、キャラのボケの部分が好きな人もいれば、シリアスな過去とかの部分が好きな人もいると思うので、ブルアカもそんな感じで見れば良いのか~~~~~~なるほどね~~~~~~~~~となりました。

アニメ観た印象だとホシノ好きな人が、好きな人の中でも「ホシノのこういう部分が好き」っていうのが人それぞれ違って、解釈違いとかあったら難しそう。

それでは。


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