人生の底にいた時に救ってくれたもの、それが古事記

こんにちは!
 
古事記オリンピック実行委員のつなぎ屋たか@女神ネーム アメノウズメノミコトです♡
  
今日は私の自己紹介と古事記に出逢ってどんな風に変わってきたかを

綴っていきたいと思います~。

 

2012年、三女を産んだ頃、人生の底にいました。

 

産後鬱に加えて、今思えば育児ノイローゼ。。。

そんな私の子育てを見ていたからか、

旦那は私のことを【自分の子どもを傷つける敵】と思っていたらしく、

そんな状態なので気持ちはすれ違いまくり、

協力するというより、お互い相手のことを非難し合う、、、

いつも喧嘩ばかりでした。。。 

 

そんな旦那が私の味方をしてくれるはずもなく、

0歳、2歳、4歳の子どもたちは自分の欲求のままに

好き勝手なことを言って振り回してくるし、、、

 

家の中は私の敵だらけ!!どこにも安らげる場所がない!!

と、その当時は思っていました。

 

加えて、子どもたちがひどいアレルギー。

喘息、アトピー、原因不明のアナフィラキシーショックを起こしたり。。。


子どもをかわいいと思う時もあるのに、

ちゃんと母をやれない私を

責めてくる、傷つけてくる存在にしか思えない時もありました。  

(今でもこの被害妄想に捕らわれるときはちょいちょいあるんです(;^_^A
でも、古事記に出逢ったおかげで、一人で乗り切らない、頼る、甘えるが少しずつできるようになってきたんですよ!)

 

この辛く苦しい時期に私を支えてくれていたのが、

【故郷】と【小さい頃からやっていた日本の行事】でした。

 

故郷の変わらない風景。

いつ帰っても、どんな私でも

同じように照らしてくれる美しい夕日。

いつも歓迎してくれる両親や家族。地元の人。

 

そして、小さい頃から家族でやっていた

初午、ひな祭り、端午の節句、お月見、

加えて、故郷のお祭り、、。 

 

 

そういうのを、私の子どもとやるたびに

「愛されていたんだな~」とか

「私もこうやって子どもたちの成長と健康を祝っていきたいな~」と

感じ、

 

 

日々、仕事と家事と育児に追われる

せわしない毎日でしたが、

この時だけはほっと緩んで、心が安らいだんです。


この人生の底だったときに救ってくれたのが、

日本が昔から受け継いでいた【心】。

その【心】に触れて、私は自分自身を取り戻していったんです。

  

故郷のいつどんな時でも変わらず迎えてくれる景色と

ずっと何百年も変わらずに

受け継がれてくれていた日本のココロを伝える行事は

私の深い深いところに問いかけてくれました。

 

 

「本当はどうしたい?」

「本当はどう生きたいの?」


本当はこの夕日を子どもと一緒にきれいだね~って眺めたい

本当はひな人形を子どもと一緒にかわいいね~ってぎゃーぎゃー騒ぎながら飾ったりしたい

 

私の幸せはただ、それだけでいい。。。

 

少しずつ少しずつ気づいていきました。

 

そして、

子どもたちのアレルギーがひどくなったのをきっかけに

その当時勤めていた半導体の会社を退職。

 

職業訓練に行って

商売のことを学んだ時に

ビジネスプランを立てるという卒業試験があり、

そこで【つなぎ屋】をやります!と宣言し、

お客様もいない状態から

いきなり起業してしまいました 笑

(できちゃった婚ならぬ、やっちゃった起業です 笑)

  

 

【受け継ぐものを思い出す】って

自分自身を取り戻すことになるんじゃないかな。

自分の誇りを取り戻すことなんじゃないかな。


自分のルーツを探るって

自分の土壌を耕し、自分の視野を広げ

その結果、自分が豊かであったことに気づかせてくれるんじゃないかな。


そんなことを言語化できないまま、

湧き上がる熱い想いに突き動かされれ

手探りながらも【日本のココロを伝える】というイベントを

2015年に開催したのです。

↑初めてのイベントは和のピクニックといって、伝統工芸を紹介しつつお抹茶と和菓子を楽しむイベントでした! 


そして、

つなぎ屋の活動をしていく中で出逢った方に

古事記の先生である【加藤昌樹さん(マッキーさん)】を

紹介してもらうのです!!
(実は紹介してもらった時、Facebookの写真見て、直感でこの人には会わなきゃ!って思ったんですよね)

 
 

最初にマッキーさんのお話会に参加した時は衝撃でした!!

 

私が伝えたことのすべてはここに詰まってる!

ここがルーツだ!

ここが始まりなんだ!!!

ここが根っこだったんだーーーー!!

と、感動して感動して、言葉にならないほどでした。

 
でも、それはほんの序章だったんです。。。

(そこから起こった数々の変化、確変はまた次の機会に詳しく♡)

 

古事記は物語。

 

なぜ、祖先は物語で残したのか。

そこにあった深い深い愛情に気づいたとき、

私の中の

自分を責める気持ち

自分を許せないと思う気持ち 

が少しずつ溶けていったんです。

 

もう、
自分を責めなくてもいい、
自分を許していい。
 

そして、
思いっきり自分の想うことを表現して生きていいんだよ、

と、優しく語りかけてくれていたんです。

 

私が、
マッキーさんと古事記から受け取ったものは

ここでは表現しきれないほどあるんだけれど、

私はマッキーさんと古事記に出逢って、

自分らしく生きられるようになったので、

 

ぜひ、
あなたにも 
自分らしく思いっきり生きられるようになってほしい!
  

自分らしく思いっきり生きられたら 

なにより、楽しいの!面白いの!

 ↑自分らしく生きられるようになったら 鯛焼きくんになりました♡

 

矛盾とかありまくりな自分が愛おしくなるの!
おっかしくなるの♡
 
そして、いつの間にか、自分がゆるんでいて、

周りを見るとみんな笑顔の花が咲く。 

 

そんな世界がもう目の前にあったんだって

気づいていく♡

  

モノノミカタがぐるんと変わるので、生きるのが楽になりますよ☆ 

 

古事記オリンピック、楽しみにしていてください!

古事記のお話会、、、じゃなくて、オリンピックだからねーーー!

通常レベルではありえないことが起っちゃうのです!!きっと♡


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