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Ambientの即興演奏は轟音にしては品がない

タイトルの通り。今までもそうしてきたけれども。
改めて制作の合間の気分転換にimprovisationをやってみた。

使った楽器は、ティンシャ、シンセサイザー、シンバル、ピアノ、ギター。シンバルはボウイングで。

音数は増えても音楽的な圧が必要以上に大きくならないことを意識してみた。轟音のアンビエントやドローンは正直、誰でもできる。混ぜすぎて濁った絵の具みたいで品がないので。

ひとつひとつの音がソリッドでないと轟音になってしまうので、そこに気をつけながら。

仕組みはシンプルな多重録音だけど、次はもっと工夫してインスタレーションみたいに発展できたらと思う。

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