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留学生活家庭教師編「玉田さんと文麗先生と大学近くの日本料理専門店の「金沢」に行きました。 135番目

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16時30分から18時30分まで、文麗先生の会話中心の授業がありました。

私は、会話を考える時に、どうしても日本語で考え、日本の漢字をそのまま中国語に変えて、中国語読みして、意味が同じと言うものがあるのに気がつく事が時々有りまあした。

つまり、やはり、違う事の方が多いようです。
例えば、中国語で、行动シーンドン(行動)とか思考スーカオ(思考)、判断パーンドアン(判断)など思いつくままかいてみました。

18時30分に文麗先生の家庭教師授業終了後、2人で517号室の玉田さんの部屋へ行き、ドアーをトントンとノックすると、中から待ちかねたように出て見えました。

3人で、5号楼の宿舎の寮を出て、直ぐ左へ曲がり、キャンパスの中を歩いて東の方向へ右手に大きなグランドを見ながら、大連特有のアカシアの並木道を3人で談笑しながら、やや早足で歩いて、南門を出て、10メートル位歩いて直ぐ左に曲がり、2,30メートル歩いて行くと左側に日本料理専門店の「金沢」と言う本当に小さな店の中へ入り、左奥から2番目の4人掛けの席に私が、店の入り口に方を向いて1人で座り、玉田さんと文麗先生の2人は、店の入り口を背にして座りました。

何日か前に私と玉田さんは、4人で此処に来ていたので、その時と全く同じ様に、日本の宮崎牛のしゃぶしゃぶを注文しました。

そして、私は、生ぬるい中国独特の青島ビールを注文し、玉田さんと文麗先生は、この店のサービスだと言うペプシコーラを注文されました。本当に、ビールの生ぬるいのは美味しくはないのですが、外がマイナスと言うとっても寒いので、こんな冷えていないビールでもまま飲めるものだと感じながら、なれた性か2本目を注文していました。

3人は、中国語で話をすればいいのに私も玉田さんも余り中国語が続かずに、文麗先生がとっても日本語が上手なため殆ど日本語で話をしていました。

どんなことを話したのかはっきりと覚えていないのですが、文麗先生が、山登りが好きで、1回だけ山登りの会の集まりがあるので、家庭教師授業をお休みにしますと言われました。そして、大学卒業してから、社会人を経験してやはり自分は、先生になる、それも日本語を教える先生になるのだと、考えて大学院を受験して見事に合格して来年には、卒論書いていまい卒業して、友人と2人で大連の街中で日本語学校を開校すると言う夢を元気よく明るい声で語っていましたが、文麗先生のお母さんは、卒業後、公務員になって欲しいと言うことを希望している言う事で、お母さんを説得するのが難しいのでと反面零して見えた面も有り、みんな複雑な面を抱えながら、自分の定められた道へ行くのだな~と感じました。

私と玉田さんの2人でお世話になっている文麗先生にご馳走しますと言って、58元ずつ2人で支払いました。(日本円で、870円位です。)

文麗先生は、外へ出てからも私も払わせて下さいと中国紙幣を手に持って、何回も言われましたが、大丈夫です。気にしないで下さい。と言うと、文麗先生は、じゃ、絶対に次回は私にご馳走させて下さいと強く言われて、大連の街の友人の部屋へ泊まりに、此処のバス停から、乗車して楽しそうに手を振り帰っていかれました。

私と玉田さんは、15分位マイナス7,8度の21時30分頃の夜の寒い道を話しながら歩きながら、宿舎の寮へ歩いて帰りました。

この日午後に私は、国際カードを何回も買いに行くのが面倒だから、店主に5枚纏めて買うと言うと100元(日本語で、1500円位です。)ですと言い、5枚のカードを私の中国で購入した携帯電話に次々と入れてくれました。

これで家内とゆっくり国際電話安心して出来ると思い、今晩から、掛けていました。

朝食9,5元 昼食 抜き 夕食58元 合計、67,5元。(日本円で、910円位です。)


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