留学生活授業編「大連遼寧師範大学留学生授業風景 」 26番
この日の授業の時にも私は、中国人の除老师(シュウラオシー除先生)に中国語で何か言われたのですが、全く解らずにいると、李さんが日本語で助けてくれました。
しかし、第11課の1つの文章のまとめを中国で言いなさいと、言われてもどう説明して良いのか解らずに、ただその文章を棒読みにして、最後まで読んでいました。先生は、いいですよ。と言ってくれましたがもうヒア汗ものでした。
また、この日除老師から、私の名前と携帯電話の番号と宿泊している寮の部屋番号を聞かれ、先生の出されたクラスメートの名前の書いてある1枚のB-5のサイズの横書きの線の入った、みんなの名前の書いてある一番下の欄へ、自分の名前と携帯電話番号と宿泊の寮の番号を書き、最後の欄に日本人と記入しました。
その時に、2人の日本人と言う名前も目に止まりました。
李さんが後から、私に真面目に授業毎回出ていると、段々聞き取りできるようになってきます、心配しないで授業出てくださいねと言われました。
私は、この時の李さんの言葉のお陰で帰国するまで全て皆勤し、途中から授業が少しずつ、聞き取れるようになり本当に有難い事でした。
この日初めて中国に来て4日目でやっと日本語で2人の日本人の方と話す事ができました。
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