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留学生活自己学習編「月・水・金の週3回(中国語で、互相学习フーシャンシュエシィーと言います。)相互学習をする。 」 37番

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最初に日本で留学する時に頼んだ留学専門会社の方は、私に、遼寧師範大学の宿舎の寮の部屋について、2号楼か5号楼のどちらでもいいですから、自分で決めてくださいと、言われたので5号楼に私は決めましたが、部屋に2種類あることは知らなかったのです。

だから、比べてはいけないのですが、私の部屋は、持参したスーツケースを開くと、部屋の物の置いてない床面の面積の半分を、占めてしまう小さく古い部屋でしたが、こじんまりしていてまあいいかと思いました。

また、2号楼は、エレベーターもなく、4階まで歩いて上り下りしなければならないし、食堂も無く5号楼1階のレストランへ行くのに、一度外へ出て階段を歩いて来なければならないという不便さも有り、自分は5号楼だからそう思えばいいかと思いました。

話を戻しまして、私と郭さんは、5号楼の1階のロビーの長椅子に一緒に座って11月8日~12月29日まで月・水・金の週3回ずつ何回も(中国語で、互相学习フーシャンシュエシィーと言います。)相互学習をする事になるのです。

そこのロビーには、石床面にいくつも長椅子が置いてあり、その長椅子の特徴は、確か茶色の長椅子で革張りに似せてあるような硬くて座っていると滑るような感じのする3人掛けの長椅子6脚が有り、2脚は、5号楼ホテル兼宿舎の寮の正面出入り口の真ん中だけが自動ドアーで外から入ると左端に90センチ×180センチの手押しのドアー1ヶ所あり、正面の自動ドアーから中へ入って右へ曲がって10メートル位歩くと壁際に置いてあり、長椅子の前にテーブルは無く其の長椅子の横に横30センチと奥行き50センチ位のサイド机が両横に1個ずつ置いてありました。

残りの4脚は、正面自動ドアーから入って、左に曲がると3メートル位の所の一面窓ガラスで外が確り見える窓側に窓を背にして並べて置いてあります。其の長いすの前に3台の横150センチ×奥行き70センチ×高さ60センチ位の大きさで、ガラスの大きな灰皿が1個置いてある表面が確か白い色の石のようなテーブルだったような気がします。

1階のロビー全体を見回しますと横25メートル奥行き15メートル位の広さだったような気がします。エレベーターホールは、正面フロントの左側に有り、横5メートル奥行き2,5メートル位の長方形のようなスペースに、エレベーター1基10人~15人位乗れそうな箱型の天井部分に照明器具が有り、開封口以外の3面は、鏡になっていたように思います。

確か1度このエレベーターの照明器具が切れて真っ暗になった事があって、玉を取り替えた事が有りました。また、エレベーターホールに、1個の丸い筒の形の直径10センチ位の高さ50センチ位の上の部分が灰皿で上からやや下のところに郵便ポストの口のように開いていてゴミも入れるようになっている灰皿ポストが置いて有りました。

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