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留学生活家庭教師編「ウエンリー先生は、北京が実家だから、いつも飛行機で帰るのかと聞いたら、汽車で行くと言われ、10時間乗って行くと言われたので、驚きました」114番目

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16時から18時まで、ウエンリー家庭教師(中国で、文丽辅导老师ウエンリーフーダオラオシーと言います。)と会話学習をしました。その時に、私は、今週の日曜日にクラメートや玉田さんと大連汽車駅に行くので、どんな所を散策したら好いかを一生懸命に中国語会話に中でウエンリー先生に話しました。

すると、先生が、大連汽車駅の近くに歩いていける労働公園や駅から地下道を歩いて大きな商店街に行けますとか、大連汽車駅からバスに乗車して10分位で中山公園へも行く事が出来ますと教えてくれました。
また、私が、大連空港から北京まで1時間位で行ける事を聞きましたが、ウエンリー先生は、北京が実家だから、いつも飛行機で帰るのかと聞いたら、汽車で行くと言われ、10時間乗って行くと言われたので、驚きました、上海へ大連から行くと汽車で20時間掛かると聞いてこれまた、驚いて、よくそんなに汽車に乗っていられるものだと思い尋ねると、ウエンリー先生が、中国人は、長旅において、同じ座席に座った方と初対面でも直ぐに打ち解けて、いろんな話をしながら一緒に旅を長時間するので長旅が出来るのですよと言われました。

それに中国は、人口が多いから、仕事で飛行機を利用する人が多くあり、なかなか飛行機の切符も手に入りづらく、まして旅行代理店に切符を頼むと高くてもったいないと言われました。どうしても飛行機に乗りたい時には、1ヶ月以上前に予約で購入すると安く買えて席の有るとのことでした。日本では、なかなか考えにくい状況だと思いました。ウエンリー先生が、日本の新幹線網が羨ましいですと言われました。

30分休憩して、私は、18時30分から19時30分までの交通大学の郭先生の家庭教師学習を受けました。
私は、今日は夜、宮木さんと韓国人の李さんと玉田さんの4人で夕食に日本人料理店がオープンしたので行く約束になっていましたので、1階のロビーで19時40分に李さんや玉田さんと待ち合わせをして、私達は、すでに暗くなってマイナス8度と言う外へ出かけました。

宿舎の寮から歩いて大学の東門を出て、直ぐに左の方へ曲がり100メートル位歩くと、長屋のように横に幾つもの飲食店が入っている2階建ての真ん中辺りにある「金沢」と書かれた看板の新しい店へ階段を5,6段上り引き戸のドアーを右に開けて中へ入ると、すでに左奥の4人掛けの席に宮木さんが来て座って見えました。

私達3人は、中へ入り、宮木さんのいる4人掛けの席へ行き、宮木さんの横に私が座り、宮木さんの前に李さんが座り、私の前に玉田さんが座りました。中を見ると、お客様は、私達以外に2人位いたように覚えています。

私達4人は、愛想のいい日本語の出来る小柄な30歳代であろう女主人の中国人女性が注文を聞きに来たので、まず、飲み物で私と宮木さんは、冷えていない青島ビール2本を注文し、李さんと玉田さんは、女主人がサービスになっていると言うコーラとジュースの内、ペプシコーラを2本注文しました。

そして、鍋を注文しようと言う事になり、此処の店の中の壁に大きく貼られている宣伝のポスターの如何にも赤みが美味しそうな宮崎牛を4人前注文して、後は野菜とか白滝など鍋に入れるものでメニューに書いてあるものをいくつか注文しました。 

宮木さんが、話の中心になり、私はこの時は、余り喋らなかったように覚えています。料理の味は、まま美味しかったように思いました。私は、トイレへ行きたくなり、女店員さんにトイレの場所を聞いて、中へ入ってみると便器が1つとても小さい30センチ×50センチ位の四角いもので床に置いてある感じで、男女兼用のためとても回りは汚くて日本人女性の方はちょっとつらいだろうな~と感じました。

支払いは、1人28,5元(日本円で、425円位です。)本当に安いと思います。
食事の後、宮木さんは、マッサージへ行かれるため、私達は此処の店の外で宮木さんと別れて、3人で最初に来た道を楽しく話をしながら、宿舎の寮へ歩いて寒いのも感じながら帰りました。

朝食9元 昼食6元 夕食28,5元 合計、43,5元(日本円で、725円位です。)

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