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留学生活家庭教師編「家庭教師の婷婷老师(ティーンティーン先生)から、中国語で汉语角ハンユウジャオ(大学院生がで集まって楽しむ)先生も出るので来て下さいと言われた。    93番

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2010年 11月26日 金曜日
 4時起床。授業が少しずつ中国語で先生が質問してくる教科書の1課ごとの内容が、聞こえて来出したと言う感じで何かしら自信がほんの少し出てきたような嬉しいような気分ですが、まだ、先生のあの早い中国語の発音は、難しいのは続いております。

今日は、私の2番目の家庭教師の中国語で婷婷老师ティーンティーンラオシー(ティーンティーン先生)から前回の中国語で辅导学习フーダオシユェシー(家庭教師学習)の時に、来週の金曜日の中国語で汉语角ハンユウジャオ(中国語で集まって楽しむ)先生も出るので来て下さいと言われていたので、私は、13時に教学楼(中国語でジァオシュエロウと言います。)の1階の西奥にある教室に行くと、入り口の所に1個長い机が置いてあり、其の上に留学生の出席者の氏名を記入するА4の大きさの1枚の縦書きの用紙が置いてありましたので、私の名前とクラス名を自分のボールのペンで書いて教室の中へ入ると、あの気品のある如何にも聡明な事が解り過ぎるほどの美貌の良家の女性みたいな遼寧師範大学大学院生(中国語で辽宁师范大学研究生リャオニンシーハンダァシュエ)の王さんが、私を見つけるや否や、眼鏡の奥から溢れんばかりの笑顔を振り注いで、中国語で何やら、私にこちらへ来てと、呼び掛けている様子ですが、其の時、黄先生が教室へ友人と2人で入って来て私が居るのを見て、私の腕を取り自分の決めた一番奥の机の方へ誘導して行きました。

そして、私は、王さんのいる所とは、まるで反対の席に座って、同じく研究生の黄さんと黄さんの友人の女性と話しながら、中国語で各テーブルの学生達が8人から10人で相談して決めた出し物を、順番に披露してしましたが、私は、見ていて聞いていて解らずじまいでした(中国語で听不懂ティーンブドンと言います)。

14時終わると直ぐに黄色先生は、私を急き立てるようにこの教室を出て直ぐ前にある階段を3階まで上がり、この前とは違う窓際の教室に入り、中から鍵を閉めて、1人は中国語が解らずに1人日本語が解らずにいる状況の2人の真剣な120分40元(日本円で600円位)の授業が開始されました。

今日先生は、遼寧師範大学キャンパス内にある、横5メートル縦15メートル位の狭い広さの殆ど大学で使用する以外に、利用できそうもない小さな図書館(中国語で图书馆ツゥーシューグアンと言います。)で、北京語言大学で作成された教科書38元(日本円で560円位)を学割で33元(日本円で490円位)にしてもらい5元(日本円で70円位)安くして貰ったのですと黄先生は、得意げに話されました。

そして、第1課新単語から発音して始まりましたが、やはり、発音注意されました。自分では、出来ているつもりでも、本場の中国人の方からすると駄目なのです。
例えば、黄先生は、「aあ」の発音でも、本当に口をオーバーに大きくもうこれ以上開かないと言う位で発音し、「Oお」の発音は、思い切り唇を突き出し丸く小さくすぼめて発音します、本当に演技をしながら発音するのです。

だから、発音をすると言うのは、顔面神経痛になりそうなくらいです。
そして、本文の内容理解のために必ず、登場した構文を使って、私が自分なりの例文を言うのです。(中国語で比如说ビルシュオーと言います。)
中国語で例えば、『一边··········一边イービエン・・・イービアンと読みます。』しながらする、という構文です。
私は、中国語を勉強しながら、コーヒーを飲む。『我一边学习汉语一边喝咖啡ウオイービエンシュエシーハンユゥイービエンフーカーフェイ』となります。

黄先生は、説明は中国語のみでされるのですが、聞いていて解らない時も多々あるのですが、いつの間にか理解できるように何回も何回も中国語で、手変え品変え説明してくれるのを聞いているうちに何だか理解出来てきて、ありがたい事に、今日も時間の過ぎるのが本当に早く感じました。

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