見出し画像

留学生活編「同窓生の福田さんに、中国来た留学の目的は何ですかと言いました。もう一度、よく考えないといけないと言いました。」129番目

画像1

201012月年 12月16日 木曜日
 3時30分起床。 私のお腹が可笑しい。起きてから、6時30分までに私は3回も下痢でトイレに行きました。そして、薬を飲みました。(中国語で起床以后,到六点半我肚子疼去厕所三次,然后,吃药。チーチュアンイホウ、ダオ、リュディエン、バンウオドゥーズタンチュィツースオサンツゥ、ランホウ、チーヤオ。)

今日は授業に、2日振りに福田さんが来られたので、授業終了後、福田さんの知っているラーメン屋へ2人で昼食を食べに大学の5号楼の下の門を出て、坂の道を真っ直ぐに歩き1本目を軽く左にカーブしているのでその道なりに歩きながら、ずっと真っ直ぐに降りて行き、何時も弁当を買う店の女主人の帽子を被っている中年の奥さんに挨拶して、さらに真っ直ぐに歩いてやや広くなっている道を左へ曲がり2件目の2階立て位の建物の階段を5,6段登って、入り口の狭いドアーを押して開けて中へ入ると、4人掛けのテーブルが4つ置いてある、小さな広さの麺類を食べる事ができる中国料理店内の窓側の外が見えるテーブルに2人で座り、福田さんが、此処の店のラーメンは、種類も多く味も様々で割と美味しいしですよともう何回も来ている様子でした。

私は、中国語で書かれたメニューを見ながら、福田さんが、メニューの中の指指したこのラーメンこの前食べたけど美味しかったよと進めてくれた辛いラーメンを注文し、福田さんは、やや酸っぱい味のラーメンを注文しました。

2つの味のラーメンが、やや楕円形の深い器に山盛りに盛られて濃い色のスープとともに中にやや細い決して太くはない白い色の面が沈んでいました。早速、私は、スープを蓮華で救い一口熱いのでフーフーしながら運び飲み干すと喉が熱く感じられ、結構辛い味を経験しました。私が、福田さんにまあまあ辛くて美味しいよと言うと今度は、私のラーメンノスープも飲んでくださいと言われるので、蓮華で救い一口飲むと本当に酸っぱい、乾いたような、ややあっさりしたような味がしました。私は、辛い方が自分には合っているよと福満さんへ言うと私も同じですと福田さんも返してきました。

ところで、私が、メールしても電話しても連絡が2日間もどうして取れなかったのか?その間に担任の除先生からも私に対して福田さんがなぜ休んでいるのか電話しても通じないからと聞かれていたことなどを言うと、福田さんは、今晴れていた空が急に降雨になるように笑顔が曇り重い口を開いて話し出しました。

実は、借りたアパートの部屋で漏電があり、火事になりそうになり、また、アルバイト先では、オーナーにあなた少し授業減らしますと言われ、教えている子供は授業中言う事は余り聞かず教え難いとか、パソコンのスカイプに日本人男性から毎日のように電話が掛かり電話に出ると、其の日本人男性が自分の彼女のように思い勘違いした話し方をするので悩んでいるとか、中国へ来た頃に知り合いになった日本人女性との中が悪くなって、福田さんの事を他の日本人の人に悪く言い張らしているとか、よく授業休むので中国語余り解らないとかパニック状態になり部屋にいてもいやだから、大連汽車駅前の付近の高級ホテル(中国語で,宾馆,酒店,饭馆ビーングアン、ジウヂィエン、ファングアンと言います。)の日航ホテルに一泊12,000円朝食付きで2日間宿泊していたとのことで、その時に、もうこのまま日本へ帰国しようと考えていたと言われました。

聞き終って私は、福田さんは、中国来た留学の目的は何ですかと言いました。もう一度、よく考えないといけないと言いました。そして、私は、続けて、中国へ来た目的は、恋愛をするためでもなく、アルバイトをするためでもなく、日本人の友人を造るためでもなく、中国語を勉強したいから来たのでしょう。

だから、初心を忘れずに周りの事に迷わされずに自分の目的に対する気持ちを確りと持たなければいけないことを話しました。

また、今起こっている事すべて、鏡の法則で福田さんが自ら起こしていると思うから、周りの人を変えようとか思ってもまず駄目、自分が変わらない限り解決はしないし、今福田さんに起こっている事全て必要だから起こっているつまり、無駄な事は何もないのだと言う事を強く福田さんの事を思って話しました。

だから、私はこの時、少しでも福田さんが気持ちが楽になったら良いと思いながら話しました。
時計はもう2時過ぎていたので、2時間以上此処の中華料理店にいたことになります。中国貨幣で14元(日本円で。200円位です。)支払って私達は、この店を出て右へ曲がり元来た道に戻り、渉って真っ直ぐに歩いて右横に古い今にも壊れそうな4,5階建てのアパート郡を見ながら、ゆっくり話しながら歩いてスーパーのある道路の所で、福田さんは、真っ直ぐ歩いて15分位掛かる漏電が修理された自分のアパート帰って行かれ、私は、右へ曲がって大学の寮へ戻りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?