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カーツワイルのシンギュラリティ本最新版の続きです。 前回の3章は、「意識」をテーマにその…
前回の続きです。 今回は、第三章「私は誰か?」を補足的に紹介します。 テーマを一言で言う…
前回まで、生命の起源と初期生物に至る仮説について紹介しました。 ようは、 アルカリ熱水噴…
前回、原始生命が細菌と古細菌に分岐する過程について触れました。 ようは、 エネルギー効率…
前回の続きです。 ようは、 有機物なら自然環境で生成可能だが、それが現代の生物に飛躍する…
前回、生命誕生の初めの関門「無機物から有機物」について、1つの仮説を紹介しました。 よう…
前回、マクスウェルの悪魔が(我々含む)生物の細胞膜に存在していた、というなかなか刺激的な話を書きました。 この細胞膜を貫通する輸送体の活躍で、生命として秩序だった状態を維持できるわけです。 このような仕組みが果たして自然から生まれたのか? 「YES」 と唱える科学者の一人にニック・レーンという方がいます。 和訳されている下記著作を参考に、生命誕生の仮説を紹介します。 最古の生命体は、有機物(炭素を含む化合物)が合わさったものと推測されています。 そして有機物は無
前回、物理学で有名な「マクスウェルの悪魔」を解明する歴史について触れました。 ようは、 …
近年、太陽風による悪影響が話題になっています。 我々がスマホで使うGPSにも関係するので、…
以前に、謎のアイスマンについて触れました。 ようは、 5千年前のミイラに現代とつながる入…
免疫機能を持った体内のある細胞について、ぐっと目を惹く研究成果が発表されました。 ようは…
生命科学どころか科学全体で話題のトピックの1つは、「m(メッセンジャー)RNA」です。 いわ…
SpaceXをはじめとした民間企業の宇宙開発の進展で、民間人でも宇宙空間や他惑星に移動すること…
タイトルが刺激的なので、つい目をとめた記事があります。 タイトルのとおりですね。 自己免疫というのは、本来体内で悪い奴を退治する免疫機能が、健康な細胞まで傷つけてしまう、ある意味自傷行為です。1つ説明サイトをのせておきます。 悪魔憑きのケースでは、脳の神経細胞が異常をきたし、攻撃されてしまうというものです。統計的には、300万人に1人、日本でも年間1000人程度が発症しているらしいです。 この自分を傷つけるという奇妙な活動に直接的にかかわるのは、「T細胞」と呼ばれるも