紹介先へ
紹介先の病院には電車とバスを乗り継いで自宅から1時間のところにあった。
自宅近くの総合病院はどこもいっぱいで、手術まで4ヶ月は待つこと、さらに医師の古巣なので自由がきくことが理由だったが、治療するのにこんなに遠い病院まで通えるのか不安になった。
少しの待ち時間で診察に呼ばれ、MRIの結果反対側にも怪しい影があることが分かったため再度エコーをする。
MRIでは見えるがエコーでいくら見ても確認できない
その場合は良性の場合が多いとのことで経過観察となった。
主治医はおそらく40代の男性で、口数は少ないがこちらの話をしっかりと聞いてくれる信頼のできる人だった。
1週間後にサブタイプが分かること。乳がんはサブタイプによって治療が変わること、すぐに治療を始めるためそれまでにPET CTを取ることになった。
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