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【"なんとなく"のサラリーマンから一歩踏み出そう vol.5】 継続こそが成功への最重要スキル!

こんにちは、kojiです。22記事目、2923文字です(長め、注意)。

昨日、経団連が成長戦略を発表しました
その中には多様な働き方についても盛り込まれており、「女性役員比率の増加」や「副業・兼業の奨励」「労働移動円滑化のための学び直し」への投資を提言しています。

にわかにそういった雰囲気は日本国内で醸成されていたように感じますが、経団連が正式に表明する事で企業はお墨付きをもらった(或いは従わざるを得ない?)ようなもので、こういった動きが目に見える形で加速していくのではないかと思います。

そして、働く私たちも、より個人として活躍していくスキルを身につけなければ、大企業であれど守ってくれない、という時代に本格的に突入していくのかな、と。

さて、本題にうつりましょう!

今日は、継続こそが成功への最重要スキル!と題して、やりたい事・やるべき事があるのになかなか継続できないー。。という方向けに継続するために必要な事をお伝えしていこうと思います。

今回ご紹介する方法は私自身実践している方法で、実際に効果は出ているものなので、少しは読んでくださった方のお役に立てるのかな、というところです。


ただ、これをご覧になる方はnoteを継続されている方が多いので、継続が得意な方ばかりで、そういった方はあまり今回の記事を読んでも有益ではないかもしれませんが、ご容赦ください。

今日のメニューはこちらです。

✅  継続こそが成功への最重要スキル!
・モチベーション/やる気という幻想
・継続するための劇薬
・時間の使い方(次回)

🔍 モチベーション/やる気という幻想


"なんだかモチベーション上がんないんだよね"


"今日はちょっとやる気でないからやめとこう"

こういう時ありますよね。めちゃくちゃわかります。継続したい事が色々あるのになかなか続かない。気付いたらYouTubeを観ている。

じゃあ、このモチベーションとかやる気って一体何なのでしょうか

これに関して、非常に面白い記事があるので、是非読んでみてください。継続に必要な秘訣なんかも書いてあるので、私の記事より余程有益かもしれません。笑

ここで言われているのは、

「"やる気"というのは、"やる気"のない人間によって創られた虚構(まじか)」

というもの。つまり、やる気などは存在せず、幻想であるという事。そして、この"やる気"というのを言い訳にする事で自分を正当化し、行動しない事が最も問題である、とも書かれています。

ですので、この"やる気"などという存在し得ないものを頼って、ひたすら待つ結果、いつまでもやるべき事が終わらない、行動できない、継続が途絶える、という事が起こります。

人間は本能的に楽をしたい生き物。何もしないのに、"やる気"が生まれて、いきなり100日も継続できるようになる、みたいなことはありません、ということのようです。

なんか、逆にスッキリしますよね。要は、やる気、モチベーションなんてものはありません、ただ行動するかしないかです、と。

🔍 継続するための劇薬


でもここまで読んだ方は疑問に思うでしょう。

確かにやる気やモチベーションに頼れないのはわかったけれど、じゃあどうやって継続すればいいの?

そうです。これが本題。

結論からいうと、仕組み化という劇薬が必要になります。

もう少し具体的にいうと、継続せざるを得ないような仕組み・環境を整備する必要があります。これをしないと、理性と本能の闘いになって、いつか本能が勝ち、継続が途絶えてしまいます

スーパーのレジうちのおばちゃんを思い浮かべてみてください。淡々と来る日も来る日もレジを打ち続けます。

おばちゃんたちはモチベーションで動いているでしょうか?

多分違いますよね。

じゃあ、なぜ継続できるのか。それはレジ打ちという作業が仕組み化されているからです。レジという機械に囲まれ、お客さんが次々と来る、周りには同僚がいて、監視カメラもある。レジ打ちができるようにマニュアルが整備されていて、作業に迷う事がない

これです、仕組み化。完璧に仕組み化されています。

おばちゃんはどれだけ疲れていても、その空間に入れられた瞬間、おばちゃんはレジ打ちをするしか選択肢がなくなるわけです。

こう考えるとちょっとヤバい感じがしますが、仕事も同じようなもの。どれだけ嫌でも仕事し続ける人が大量にいるのは、仕組み化されているからです。無断欠勤すれば、会社から連絡がきて、最悪のケース解雇になってしまう。そんな外圧に似た仕組み化が継続には必要になります。

つまり、継続できないあなたが悪いのではありません。単に継続できない仕組みになっているだけです。

じゃあ、私たち自身が自分だけで継続しようと思った時にどういう風に仕組み化すればいいのか?

それは、自分が継続できているものをまず分析するのがいいのではないでしょうか。

継続できているものと継続できないものの違いは何なのか

・目標はあるか
・周囲の眼はあるか
・決まった時間にやっているか
・やらなかった場合の損は大きいか
・周りの人に約束、宣言しているか
・誘惑は周囲にあるか
・周囲の音はあるか
・どこで作業しているか
などなど

おそらく、いろんな違いがあるはず。それを一つ一つ嫌でも継続できているものに近づけていきましょう。

継続できないのは、やる気がないわけではありません。継続できないのは、継続するための仕組みづくりをしていないだけ、という事です。

私の場合、今ランニングを3ヶ月継続していますが、実際にやっている仕組み化はこんな感じです。

・ランニング後の体重、体脂肪を計測し、記録
・家族、一部の同僚に宣言
・夜決まった時間にやる

一番効果があるのは、一つ目の体重測定。ランニングをする/しないでは体重や体脂肪に影響が出てくるので、悪化させたくないという気持ちと、効果が出た時の喜びがあるので、継続できています。ちなみに、食事制限など一切なしで3ヶ月で体重3kg減りました。ある程度習慣になってきたので、最近は特に意識しなくても体がランニングに向かうようになりました。こうなったら、こっちのものですよね。

一方で、noteはまだまだ。実はあまり良い仕組み化をできておらず、100記事を書くまで頑張る、というめちゃくちゃ不安定な意志に頼っている状態です。いつ終わってもおかしくない。。

なので、せめてもの仕組み化として、記事をシリーズ化する事で、完結するまで終われないようにしています

皆さんも継続したい事、絶対ありますよね。そんな時は是非継続できているものを分析し、仕組み化を横展開していきましょう。

さて、非常に長くなりましたが、本日の内容のポイントをおさらいしておきます。

✅ 継続こそが最重要スキル!
・モチベーション、やる気は幻想
・仕組み化なしでは継続はムリ
・継続できているものは何が違う?

次回は、✅ 時間がない人に一生時間は生まれない!と題して、時間の使い方についてお伝えしていきます!


こんなにも長い文章を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!

もし継続するためにこういう事をしていますよ、というアイディアがあれば、コメントお願いします!是非取り入れたいです。

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