長野旅行記(9)牛にひかれて善光寺参りを考察する
長野近辺には変わった駅名があり、帰路に姥捨という駅があった。日本三大車窓らしく、夜景が美しいとのことだ。
今回は、善光寺について。
馬車馬、善光寺にいく
7月上旬に社員旅行に行ってきた。1つ目の目的地は長野駅は善光寺。僕は仏教への理解が全く浅いので、伴って興味も薄い。
だが、長野といえば善光寺という声があり、善光寺参りをした。
長野駅そばのタイムズで車を借り、ほんの数分車を走らせる。参道そばに車を停め、歩いて善光寺へ向かう。
参道には長野名物のおやきやつけもの、唐辛子等の売られている商店がひしめく。
牛にひかれて善光寺参り
「牛にひかれて善光寺参り」。聞いたことはあるが意味が分からない言葉だ。
初めてこの話を詳しく知ったが、そんな事あるかいな、というのが第一印象で、なんでそんな話が残るんだろうと深く考えさせられてしまった。
善光寺の独特のカリグラフィー
考察:おばあさんはフルマラソンをしたのか?
到着地点がある以上は必ず出発地点がある。牛にひかれたおばあさんはどこから来たのか。それは、長野県の小諸から来たそうな。小諸から長野は実に50kmの遠路。フルマラソン超えの距離を牛もおばあさんもノンストップで走ったのだろうか。
こうした伝承は信仰の対象となっているものなので、信仰を否定するものではないけれど、やはり現実的にはありえないので、少し考察したくなる。
以下、妄想です。善光寺を信仰されている方への配慮もあることと、妄想をソースにされるリスクも考慮し、不本意ですが以下は有料にします。
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