効果があった思考法 3選
こんにちは。
こうじ先生と申します。
今日は私自身、取り入れて効果があった思考法をご紹介します。
1つでも皆さんの参考になれば、幸いです。
80%思考法
私はうつになり、休職したことがあります。
その時の私は「完璧主義者」でした。
仕事に対し完璧を求めるが故に、残業が増えました。
また、自分にも他人にも厳しくなってしまいました。
現在は「80%思考法」を取り入れています。
自分の中である程度の許容範囲を定め、完璧であることをやめました。
80%と書いていますが、実際は60%の時もあります。
完璧にするよりも、ある程度で諦めをつけて早く退勤することを意識しています。
この思考法になってから、帰宅時間が早くなり精神的にも安定するようになりました。
そして意外な発見でしたが、仕事は80%もやれば「ほぼ完璧」だと言うことです。
60%が終われば、大体OKレベルです。
完璧にこだわるよりも、早く終わらせた方がいいことに気づきました。
ペイフォワード思考法
ペイフォワードという映画を観てから、この思考法を取り入れました。
ペイフォワードは「恩送り」と訳されます。
「恩返し」は良く聞く言葉ですよね。
違いは何なんでしょうか?
「恩返し」は1対1の関係です。
AさんがBさんにいいことをする。
BさんはAさんにいいことを返す。
「恩送り」は無限に広がります。
AさんはBさんにいいことをする。
BさんはCさんにいいことをする。
Cさんは…(以下ループ)
この思考法の良かった点は、自分がいいことをしても見返りを期待しなくていいことです。
「恩返し」思考なら、相手の行動に依存します。
相手からの行動がなければ、「恩返し」は成立しませんからね。
また、いつでも「恩送り」をスタートできます。
ペイフォワード思考では常に自分からです。
皆さんもまずは自分から「恩送り」してみませんか?
批判的思考法
クリティカルシンキングとも呼ばれます。
この思考法はよく「物事を否定的に見る」と言う誤解を生みます。
しかし、実際は「いい部分と悪い部分を見分ける」思考法のことです。
先入観にとらわれないことが大切です。
学校ではよく前年踏襲で行事や活動が行われていきます。
しかし、「ずっとやってきた活動=100%効果のある活動」ではありません。
常に「再考の余地はないか」「もっと効率的にできないか」などを考える癖がつきました。
その結果、提出物(宿題)を廃止したり、小テストをペーパーからFormsに変えたりすることで、効率化に成功しました。
ポイントは本来の目的を理解することです。
以前記事にまとめた「時間最短化、成果最大化の法則」の「ボールペン開発」になっていないかを参考にしてください。
まとめ
私は映画からこのような思考法を知り、参考にしています。
オススメは以下の2つです。
ぜひこの冬休みに観てください!
またTwitterでも日々発信していますので、ぜひフォローしてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?