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キャリアの創り方・考え方

前回に続き、第二弾を書いてみました。
今回は、誰もが一度悩むであろう
”キャリア”について、私の考え方や棚卸し例を記載します。少しでも参考になれば幸いです。

※初めてご覧いただく方向け
岩本ってどんな人間?
https://note.com/koji26_3/n/n8758ebf700fb

キャリアの創り方

キャリアの創り方は、
【山登り型】か【川下り型】の
大きく2つと言われています。

【山登り型】
登る山(目指すポジション)を決め、
そこを目指してキャリアを創っていくパターン

【川下り型】
流れ(ポジションや職務の変更など)に
身を任せ、進んでいく(キャリアを創っていく)パターン

時代の変化が激しいため、
最初から目指している山に登ることの難易度は上がっており、山が変わる・形が変わる可能性が高いので、いかに20代のうちに点(マス目)を多く集められるかが、一つの勝負だと思っています。

キャリアのイメージ

私の場合、キャリアに関して、
こんなイメージを持っています。

【縦型のキャリアの積み方】

【横型のキャリアの積み方】


今の時代的には、縦に積んで、
横に広げるほうが合ってると思います。

個人的には、マス目をいかに早く積むか(取るか)かなと思っていて、
縦でも横でも斜めでもいいと思いますが、
とにかく早いうちにマス目を沢山埋める。
年齢と面積のバランスが、市場価値を図る一つの指標になるのではないかと思います。

面積が早い段階で大きければ大きいほど、
市場価値は高く見られると思います。

キャリアの棚卸し

じゃあ、どうマス目をとるのか?
まずは知ることが大事なので、
自身のキャリアを棚卸しすることをオススメします。
例えば、私の事例でいくと、こんな感じです。

求人広告の法人営業からスタートし、
企画・マーケ・マネジメントというマス目を取れたキャリアになります。

私のセールスというキャリアにおいて、
取れていないマスの一例を上げると、
こういう点。

・自社プロダクトのセールス
・SaaSのセールス
・エンタープライズ向けのセールス

私の場合、仮に転職するのであれば、
SaaSのプロダクトを持った事業会社でCS(エンタープライズ向けだとベスト)にチャレンジをしていたと思います。

なぜかというと、
【30代はプロジェクトマネジメントを極めたい】
という登る山をある程度決められたので、
経験(セールス×企画)を活かしながら、
新しいポジション(CS)で、
チャレンジ(プロジェクトマネジメント)する

というのが、最も良さそうだと考えるからです。

キャリアに悩んだ方は、
一度棚卸しをしてみると良いと思います。
職務経歴書を書いてみるというのも一つの手ですね!

終わりに

求められるスキルがどんどん変わる時代です。

20代は沢山の点(経験・スキル)を集め、
自分の得意・不得意、好き・嫌いを知る。
30代は、集めた点の中で、どこの山に登るか決める(線にする)。
40代は、線したものを深堀り、面にしていく。

私はこういうイメージを持っています。
※働ける年齢も上がっていますので、必ずしも当てはまることはありません。

私の場合は、
有難いことに様々な方のおかげで、
20代に、営業職以外の職種を経験ができ、
掛け算でキャリア形成することができました。

色々なキャリアの創り方があると思うので、
不安な方は、一度棚卸しをしてみると良いと思います。
何かあればご相談乗りますので、お気軽にご連絡ください。

次回は、自分の成功体験や原体験の振り返りって結構大事だと思いますという内容を書きたいなと思います。

スキルマッチはしているんだけど、
その他の要素(力を発揮しやすい環境かどうか等)はどうなんだろう?
という点も大事な点だと思います。

今回も最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
また読んでいただけるように、がんばります!

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