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これ以上のファーストキャリアはなかった。

はじめに

この記事は、新卒で入社し、約6年勤めた
ネオキャリアを退職することになった
私の備忘録です。今後続けていければと思いますが、温かく見守っていただけますと幸いです。記載内容が、少しでもどなたかの役に立つことがあれば幸いです。

1.本記事の結論

僕にとって、これ以上のファーストキャリアはなかった

2.自己紹介

【氏名】岩本 孝司(いわもと こうじ)
【年齢】29才(今年30才)
【出身】埼玉県飯能市(池袋から約1時間)
【学歴】星稜高校(石川県)
    明治大学経営学部
【似ている芸能人】有吉・内藤大助の2トップ
(最近、トータルテンボスの大村が食い込む)
※敬称略

▼キャリアはこんな感じです

3.入社理由

※少し長いので飛ばしてください

私が、入社した理由は、業界・企業と
それぞれ大きく3つでした。
が正直、最後は ”人”で決めた部分が大きく、
あまり悩むことはありませんでした。
どっちかというと、
【自分の選んだことを正解にする】ほうが
大事だと思っていたので。

◆人材業界を志望した理由
・全業種と携われる
・経営に近い人と仕事することができる
・無形商材で自分が商品になる
・スペインの経験を元に興味を持つ

◆ネオキャリアを志望した理由
・自分成長するパターンの環境に当てはまった
・未成熟の会社で自分が創り手になれる
・働く人の当たり前の基準の高さ

はい、もうちょっと詳細に記載します。

◆業界選定
私は、受験勉強もしたことがなく、
サッカーしかしてこなかったので、
世の中の仕組みや成り立ちを
全く理解をしていませんでした。
まずは、知ることが重要だと思い、
全業種に携われる業界は外せなかった。

1番大きな要因は、スペインでの経験。
スペインでプレーしていたとき、
3連敗したら、監督は解任。
一緒にプレーしていた仲間がクビになり、
次の練習から突然いなくなる。
組織は、なんのためにあるのかと
考えさせられました。
成し遂げたいことを達成するために
組織があるのであって、
組織に属することが目的になることで、
デメリットもあると学びました。

日本を見たとき、定着率が低い会社は
ブラック企業というようなイメージ。
人によって、ブラックかどうかなんて違うし、
何のために組織があるんだろうと疑問に思い、人材という切り口から何かできたら面白そうと思ったのが経緯です。

◆会社選定
自分よりもレベルの高い環境に飛び込むことが自己成長に繋がる
という成功体験を持っていたのがベースにはありました。
面接官がとにかくイケていたし、面接で会社にいくと、すれ違う社員さんが全員気持ちのいい挨拶をされる。挨拶をするんじゃなくて、相手にとって気持ちのいい挨拶をされるんです。ここに基準の差があると思いました。

最初の基準をどう作れるかを大事にしていたので、ここは自分よりもレベルの高い人が多くいると確信をもって、内定承諾をしたことを覚えています。

社会人6年目で多くの企業様の採用支援をしてきましたが、ここまで徹底できている会社はないなと今でも思います。

4.入社6年間で経験してきたこと

入社後は、採用コンサルティング営業から始まり、企画・マーケティング・事業責任者と幅広く経験をさせていただきました。
入社理由で選んだことに、ほとんどズレなく、間違いなく、僕にとって最高の環境でした。

苦しかったことが多かったことも事実。
全く順風満帆ではないし、
社内で1番で取ったことなんて数えるくらい。
営業成績で壁にぶつかり、
チームマネジメントで壁にぶつかり、
本当にぶつかってばっかりの6年間でした。
(最後まで見捨てずにいてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです)

じゃあ、なんで苦しんだのに、
割と幅広く経験をすることができたのか?
一番は、もちろん ”人” です。
でなければ、機会にも恵まれていない。
本当に、恵まれていました。
信じ抜き、支えてくれた上司や先輩がいたからこそです。

強いて個人にフォーカスを当てて言うのであれば、この2つかなと。

・自分(成長パターン)を知る
・掛け算のキャリア創りの考え方

よく言われる、100人に1人を3つの分野で創りましょう。みたいな話です。
※長くなるので、次回記載したいと思います

5.感謝の気持ち

社内外問わず、本当に多くの方々にお世話になりました。
先日最終出勤を終え、社内の方(約90名ほど)から色紙も。
涙腺やられかけました。


期待に答えられなかったことが多かったのに、
最後まで信用・信頼してくれ、
多くの機会・経験をさせてくれ、
感謝の気持ちでいっぱいです。

結果、僕にとってこれ以上のファーストキャリアはなかった。
何が正解かなんてわからない中で、
自己を知り、決めた道をどうにか正解にする。
これがすごく大事だなと思います。

学んだことを活かし、
また新しいチャレンジをしたいと思います。

引き続き、宜しくお願いいたします。

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