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転勤族の功罪

久しぶりの大都市圏外の地方勤務。
なかなか時代が止まっている感じがする。
会社の仕組みを理解させず自己流を辞めさせなかった転勤族の功罪。
ある日突然、事業所閉鎖、人員削減と言われ職を失うリスクある現地採用の社員。使い捨てと思ったか、自分はいなくなるかと思ったかは知らないが、彼女達は間違いなく被害者だ。
相手が望むかは別として、スキルアップは自分が楽になる近道なのだからスキルアップすることを意味を教えなかったのだろう。

流れる時間の速度の違いは仕方ないが違いがあることは教えることができたはず。
だから、転勤族がそんな頑張ってどうすると余計に溝ができる。そうして業績悪化、事業所閉鎖。
地方が衰退するのは、地元人よりも入れ替わる人々の腰かけが原因かと思ってしまう….

地方は観光産業というが地元の人は来なくていいという人もいる。
自分達の時間を大事にする贅沢な時計を持っていて羨ましかった。


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