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ギリギリでいつも生きていたい

4時起きで男子サッカーのマリ戦を見た。1点リードの後半アディショナルタイムでまさかのPKを献上。しかしGK小久保玲央ブライアン選手がゴールを死守。1ー0で逃げ切り、ベスト8進出を決めた。朝からしびれた。

昨日は男子バレーボールのドイツ戦、男子ハンドボールのクロアチア戦を見た。いずれも素晴らしい試合だったが、バレーボールはフルセットで、ハンドボールは29ー30で敗れた。

4年に一度の大舞台。選手たちは僕らが想像しえないほどの努力を続けてきただろう。それでも、1点が、一瞬が勝負を分ける。すごい世界だ。

日の丸を背負うということは、とんでもないプレッシャーがかかるのだと思う。五輪で戦うアスリートたちには敬意しかない。ただ、同時にうらやましくもある。その場に立つだけの努力をし続けてきた彼らをうらやましいと思うのもおこがましいけれど、やっぱりうらやましい。

彼らは期待される人生、プレッシャーのかかる人生、逃げたくなるほどの修羅場をくぐり抜ける人生を歩んでいるように思う。

一方の僕はどうか。ギリギリで生きているか。ヒリヒリしているか。絶対に負けられない戦いに挑んでいるか。

なんかとりあえず人生楽しもう〜という感じで、生きている気がする。人生楽しむのはもちろんいいのだが、なんかゆるい。緊張感がない。

僕も勝負の舞台に立ちたい。そのためには自分を磨き続けなければならない。さて、ランニングに行ってくるか。


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