宿泊したホテルの"ブランド数"を全て調べてみた
こんにちは。コジャです。
今週は久しぶりに滞在ホテル全調べシリーズ〜!
今回は「ブランド数」について。
なんとなく、「このホテルは少ないよね」「このホテルはチェーンホテルだし多いよね」という感覚はあるものの、実際の数を知らなかったので、気になって調べてみました。
想像通りのものから、想像を超えるものまで…
では早速リサーチデータを見ていきましょう。
●ホテルのブランド数(1〜50)
まずはブランド数50までのホテル!
数が少ないホテルは、ある程度想像通りのグラフなのですが、多い所はしっかり把握できていなかった施設も。
例えば、NIPPONIAってすでに全国で31施設もあったんですね…!そのうち9施設は兵庫県とのことですが、北海道から沖縄まで各地にあるぞ…。まだまだ知らない場所も多い。
▽2でも3でもなく、1のホテル
少し見難いですが、上の方に並んでいる小さい数値は全て1。グループとしては他にブランドがあったとしても、そのホテルとしては1つのブランドで運営しているホテルです。
まだ発展途中ゆえに1つという可能性もありますが、「1という数値にこだわる=その場所に唯一無二の価値を作りたい!」という想いのホテルも多そうです。2や3ではなく、1に価値があるホテル。
●ホテルのブランド数(50〜)
次は50を超える施設です。デカいものはグラフの単位が2桁くらい変わっています👀
自分が宿泊したホテルの中で一番多かったのはやはりマリオット系列。「フェアフィールド」でした。1,250…🫠トップで画像をつけたヒルトン系列のダブルツリーは640。それでも異常な数に感じますよね。
▽国内で圧倒的な数はやはり…
420ホテルを叩き出したAPA!国内では最大かと思います。歩いていたらどこでも見かけるオレンジ色の看板"APA"。数が多く、施設の看板には施設の番号(何番目の施設か)を掲げてしまうレベル。
これだけの数があると、ものすごい運用ノウハウがたまり、そして次にフィードバックできる。チェーンホテルの最大の強みを特に発揮しているブランドに感じます。
●グループホテル数(1〜100)
さて、ここからはグループホテルの数も含んだグラフを見ていきましょう。まずは100以下。
・sequence(三井グループ)が40程度
・ランプライトボックス(ソラーレグループ)が70程度
・ニッコースタイル(オークラグループ)は80程度
・プリンススマートイン(プリンスグループ)は85程度
とそれぞれ母体でみると大きめの数字が見えます。
▽グループでも1つのホテル
グループだとしても1ホテルは先程同様に、唯一無二感が強いのものが目立ちます。クラシックや文化財としてのホテル、元事業は別でホテルへ参入した独立系ホテル、個性的な一棟貸しホテルなどなど。
なんか応援したくなっちゃうホテルなのはなんででしょうか🤔(御花はリニューアルが決まっているので、楽しみに待っています。)
●グループホテル数(100〜)
最後は100以上のホテル。もう桁がおかしいホテルがありますね…グラフで見るとAPAさんが可愛くみえてきます。
▽圧倒的な数の力
さすがは世界のマリオット。9,000近くのホテルが現在世界にはあるそうです。ブランドの数もありすぎて全部答えられる人いないと思います。笑
あまりホテル馴染みない人は「これもマリオットブランドなんだ」ということも多いことでしょう。
これだけの規模で会員を抱えていると考えるとその力たるや...(そんな私もMarriott BONVOY会員ですが)
●規模の違いを数字で見て考える
なんとなく多そうとか、少なそうという感覚ではなく具体的な数値でみると見えることもあると思います。
また、今回はあまり記載しませんでしたが、中規模あたりのホテルブランドも研究のしがいがありそうです。
規模数が全てではないものの、少ないからできるサービスや多いから実現できるサービスなど考え方を意識できると良さそう。そんな指標もまた考察してみます。
(各ホテルブランドのサービスの有無リスト、とかあったら良さそうだな....👀)
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