朝に記事を書いただけで褒められた話
雑誌記者といえば、いつも締め切りに追われ、深夜のオフィスでカタカタとパソコンに向かい記事を執筆しているイメージがあります。映画やドラマでは、ややデフォルメされていますが、おおむねその通りです。しかし夜遅くとも朝も遅いので、実際にはそれほど長時間労働ではありません。ですから夜型の生活が苦ではない人にとっては、理想的なワークスタイルかもしれません。
最初、編集部に配属されたときは驚きました。研修のため午前中に編集部にいったら、誰一人いないのです。数十人の席がからっぽです。それで