足利市スポーツ整体とファンクショナルトレーニング

小泉智明です。

あなたも、効率よく動ける身体になります。

脳は個々の筋肉については何も知らず、ただ動作のみを知る。

ファンクショナルトレーニングは、スポーツの競技力向上やフィジカル強化の目的で行います。

スポーツによって、必要な動きは異なります。

ボディビルダーが必ずしもトップアスリートではないように、筋肉だけでなく動きに特化したトレーニングも必要。

筋肉をムキムキにしても、必要な動作に転換できるわけではないからです。

もちろん、筋肉を鍛えることが悪いことではありません。

せっかく鍛えた筋肉に動作を学習させれば、パワーやスピードアップなどパフォーマンスの向上ができます。

アスリートではない方にも効果があります。

怪我の予防やリハビリ、運動不足の解消など。

カラダは動くことを前提としたつくりになっています。

「運動不足は、緩慢な自殺である」

と言う言葉もあるように、スポーツをやらない人にも効果があります。

代償動作など間違った動作を解消すれば、関節や筋肉への負担を減らすことができます。

微細損傷と言って、不良動作による小さな負担が、後々大きなケガとなって表れるのを防ぐことができます。

スポーツをやらない人でも、運動不足の解消やダイエット効果があります。

歩き方の改善1つでも、太もも痩せやヒップアップをすることができます。

このように筋肉も動作もトレーニングすることで、あなたの目的は達成しやすくなりますよ。

「筋肉」ではなく「動き」を鍛えるメリットについて書いていきます。

ファンクショナルトレーニングとは


運動機能が改善すれば、すべてファンクショナルトレーニングになります。

大事なのは、足りないものを補うこと。

鎖の強さは、最も弱い輪によって決まる。

元は18世紀の哲学者のリードによる言葉です。

いくら強い部分があっても、弱いところで決まります。

この弱いところをトレーニングして、全体を強くするのがファンクショナルトレーニングです。

トレーニングの効果


運動能力を向上させるために、筋トレで増やした筋肉に新たな動きを学習させましょう。

パワーやスピード、身体操作性が向上しますよ。

リハビリにも効果的


筋肉や関節の痛みが解消したら、痛みの原因になる動きのパターンも改善しましょう。

ケガする前の動きに戻すことで、再発予防をすることができます。

ファンクショナルトレーニングメニュー


「運動機能」と「動き」、2つの機能改善を行います。

機能してない部位を探す


最も重要なのは、何をするかよりも何が足りてないかを確認することです。

目的を伺い、どのように運動を進めていくかを話していきます。

各部位の動きをみて、可動域や痛みなく動かせるかをみていきます。

弱い鎖の部分をみつけたら、改善のトレーニングを行っていきます。

しなやかな動きづくりや、痛みの改善、ボディメイクにと幅広く効果があります。

筋肉をムキムキにするのではなく、筋肉を効率よく使えるようにするトレーニングです。

年齢とともに衰える運動機能や、ライフスタイルが原因で起こる機能不全を改善できます。

身体の負担が減り、痛みの改善や疲れにくい身体づくりをすることができます。

筋肉を鍛えるのはもちろん、関節の動きを良くしたり、運動神経を活性化して、身体を本来あるべき状態にリセットします。

運動にかかわる、筋肉、関節、神経の機能改善を行います。

どれか1つで身体が動くのではなく、複合的に連携して動きます。

連動性を高めることで、運動機能の改善をしていきます。

スポーツ整体


他の記事でも説明していますが、筋肉のショート・ロングのバランスを整えていきます。

  • ショート→短くなり固まっている筋肉

  • ロング→伸びて緩んでる筋肉

ショートはストレッチで、ロングは筋トレで、それぞれ長さを元に戻します。

関節の可動域を増やす


筋肉のバランスが整うと、関節の位置も正しくなります。

これだけでも、関節の可動域を増やすことができます。

可動域がまだ不足していれば、関節の運動を行っていきます。

運動にかかわるのは筋肉が41%に対して、関節は47%と言われています。

筋肉と関節の機能が改善すると、動きの約9割が改善します。

運動神経の活性化


視覚や三半規管や前庭など、運動にかかわるエリアを活性化します。

身体をコントロールしやすくなり、運動がやりやすくなります。

まとめ


筋トレが筋肉を鍛えるなら、ファンクショナルトレーニングは動作や機能を鍛えます。

これがファンクショナルトレーニングとは明確に定義ができませんが、運動機能が改善すればすべてファンクショナルトレーニングとなります。

大事なのは、自分に何が足りていないかを知ること。

医者が診察をして治療を決めるのと同じで、トレーニングも何をすべきかを知ることから始まります。

可動域なのか筋力なのか、それとも特定の動きなのか。

誰かと同じトレーニングや書籍を真似しても、同じ効果が出るとは限りません。

アスリートだけでなく、スポーツをやらない一般の方にも効果があります。

運動不足の解消や健康増進、体力づくりに行ってはいかがでしょうか?

申し込みはこちらから

代表:小泉智明
TEL:08053736391
MAIL:ikaomot-imuziok@hotmail.co.jp
LINEのID 7111418

アクセス

栃木県足利市大前町765 シーラズハイツ203

駐車場1台ありますので、お車でのお越しもOKです
予約可能時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
*完全予約制


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