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決算発表どうみる

株式で資産運用をしようとする人はもれなく決算発表を見る必要があると考えます。
日本企業は3月末に決算をおいているケースが多いですが、12月末や他の月を決算月にしている場合もあります。

企業決算は四半期ごとに決算発表をしますので
3月末決算の場合
4-6月第1クォーター
7-9月第2クォーター(中間決算)
10-12月第3クォーター
1-3月第4クォーター(本決算)
という感じになります。

45日ルールというのもあるので決算を終えてからだいたい6週間前後で決算発表が出てくるので自分で買おうとしてるもしくわ保有している銘柄のスケジュールを事前に調べておくことをおすすめします。

初めてみた決算発表を見た際は増収増益だから株は必ず上がるものだと思っていましたが、実際はそうではありません。

やはりPERなどの指標や株価の価格帯などをみる必要があります。
これはどういうことかというと決算がいいと思って上がってきた株は好決算でも投資家の期待以上のものが出てこないと好材料はすでに折込済みで株価は下がってしまうのです。
逆に大幅な赤字でも株価が大きく上昇するケースもあります。
こればかりは検証を重ねてこういうケースは買ってもいいかなというデータを集めていくといいと思います。
基本的には決算が出た翌日の値動きで右往左往はしないように注意しましょう。

ちなみに本決算を出すタイミングで来期の予想も出てきますが、日本企業は控えめに出す傾向もあるため下期にかけて上方修正などを出しそうな企業を見つけ出すと決算をみるのが楽しくなると思います。

ちなみに決算短信で確認する人もいますが、
決算説明会資料を作成してる企業も多いのでそちらの方が分かりやすく事業内容などもわかるのでおすすめです。
会社のホームページのIRというところに投資する上で知っておいてほしい情報をのせていますので早速チェックしてみましょう

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