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大学文系学部選び①法学部編〜楽に卒業するために〜

こんばんは!おくらです。

前回本格的な投稿を初めて行いました。

しかし、初回にしてはシリアスな内容でしたので少し柔らかい内容を投稿したいと思います!笑

今回は大学の学部選びについて!

これから本格的に受験に差し掛かり、少し時期的には出遅れ感がありますが、最終的な学部選びの参考にして頂ければ幸いです。→私立大学なら複数学部を選んでいても不思議ではないので、、

僕は現在大学4年生で法学部政治学科に所属しています。

大学では学内でも屈指の規模を誇る体育会系の団体に所属していたため、仲間達の学部も十人十色です。

授業や試験の話をしていく中で感じた各学部の印象を僕の主観で綴りたいと思います。あくまで僕の主観ですので、人によって意見が違うと思いますので予めご了承下さい。そして、題名にもある通り、楽に単位が取れるかにクローズアップしていきます。こちらも予めご了承ください。

早速始めましょう!文系の学部と言えば有名なところでは

法学部、経済学部、文学部、社会学部、教育学部といった学部がメジャーかなと思います。

今回は知らない人はいない学部の一つ!法学部を紹介します。是非学部選びの参考にして下さい。

法学部は主に法律学科、政治学科に大別されますので、この二つの学科にスポットを当てたいと思います。

まず結論から述べると、僕は法学部を選ぶので有れば政治学科をオススメします!

僕自身が政治学科に在籍しており、ひいきしている点を差し引いてもオススメです。理由は後述する法律学科よりも圧倒的に単位の取得難易度が下がるからです。これには確固たる理由があり、政治学は国家という大きな単位からより身近な範囲での問題(例えば、極端な話サークル合宿での行先の選定の話し合い)までを含みます。全てに共通しているのは、どれも答えのない問題を様々な視点から解決に導くプロセスを学ぶということです。

「答えがない」これがポイントです。政治学科の試験では様々な回答があり、高校生までの暗記型の勉強とは毛色が異なります。ただし、すべての授業がこの形態ではありません。授業で学習した事をある程度覚えないと単位取得できない場合も多々あります。しかし、法律学科のように「六法」と呼ばれる法律書を購入する必要もないですし、難しい法律をゴリゴリと覚える事もありません。試験期間前に毎日継続的に学習しなくても、一夜漬けでなんとかなってしまう同級生が多かったことを考えるとやはり「楽な学科」なんです!笑

ちなみに僕が通っている学校は私立大学なので、附属生がかなり在籍しています。彼らの話を聞くと毎年附属高校の中では政治学科は人気枠の一つで、高校時代それなりに勉強したけど、大学ではそこまで頑張りたくないという層が入学してくるらしいです。笑 つまりオススメです笑

次に法律学科です!法学部といえば法律学科をイメージする方が多いと思います。最初に言わせて頂きます。大学で遊びたいなら余りオススメはしません笑

理由は簡単で、とにかく難しいから。周りの法律学科の友人はかなり苦労してます。私の友達がたまたま問題児だったパターン(笑)も予想出来ますが、それにしても授業内容が難しい。

法律を学ぶので過去の判例&六法とにらめっこするのが中心になります。ほら、その時点でちょっと難しそうですよね?笑

しかも、法律学科はお金が飛ぶ印象があります。ポケット六法に加えて、行政法やら刑事訴訟法やら会社法やら沢山の教科書を買わされます。一冊五千円を超える事なんてザラにあります。そして教科書を買ったのは良いものの単位が取れるかは未知数です。どこの学部でもそうですが、法律学科は特にその印象が強い!

散々酷評を述べましたが、良い点があるのも確かです。それは実用的な知識を学べる事です。近年インハウス弁護士*が増えています。

*インハウス弁護士とは企業がM&A(合併・買収)や訴訟に対応するために雇われた企業内弁護士の事です。

近年、急速に時代の転換点を迎え、法務の知識を持った弁護士の需要が高まってます。仮に法律学科に進学し、司法の道に進まなかったとしても4年間で学んだ事は就職した後、役に立つ事は確実です。法律をかじった事が有れば企業で弁護士と話す際、他学部出身者よりは専門的な話を理解出来ますよね?

とはいえ、本記事では楽に卒業することにスポットを当ててます。結論から言うと政治学科は最高です。笑






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