文章教室に参加して

(750字ほどです)

辻仁成さんの文章教室に参加しました。
日時は2021年7月18日、20時から。

オンライン上で行われた、この教室。
聴講者のひとりとして、楽しんできました。

講義の内容、その仔細は記すわけにいきません。
(それは有料・無料問わずこうした講座の類の常…と思います)
ごく、個人的な記憶再生の「フック」として記していきます。
この点、ご容赦いただけましたら、以下をお読みください。

<ざっくりとした感想>
(1)
初期衝動の向くままに、独りよがりに書いてきた私。
まずそこを、愛あることばで抉られた気がしました。
一般論的に語る、辻さんのことばが「刺さり」ました。

(2)
課題文提出を私が焦ったのも大失敗でした。
推敲や、そもそもの課題の理解を怠ったことを認めます。

(3)
自分への厳しさ、というものを履き違えていたと気付かされました。
読者各位への敬意が実際にはなかった、とも言えます。自己満足主体でした。

(4)
書けた! そう思う時はありましょう。
でも、矛盾を含んでいたり、まとまりに欠けていたら……。

(5)
力みすぎては、読者、引いてしまいますよね……。

(6)
この記事を公開しておいて何ですが、読者各位が「私・ko.i.tsu」をご存知でない前提に立ってこなかったという点。
ウェブサイト公開当初の「友人知人に伝わればいい」という書き方からの脱却を。

(7)
謙虚さを! 何より謙虚さを。自らと文章とを省みること、もっと実践して。

(8)
「文章教室、ですからね」とて、辻さんから、とある「5つのテクニック」の大枠を伺いました。
今後も、この文章教室に参加したくなりました。

(9)
今回の講義の締めくくりに至り、結城浩さんの「write,write,write!」を思い出しました。
やはり、謙虚に誠実に。書くのみですね、書くことは。(!?)

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ko.i.tsu
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