小磯の突発性難聴：入院生活8日目-退院-

9/15(火)

昨日の診断結果で無事、本日退院することに。7泊8日の1泊3食付き、24時間完全介護の世界からはこれで脱却。
※画像は、シャバに出たってことで豆腐を食べる韓国にかけて掲載してみた。

しかししかし、喜んで終わり！というわけにもいかず・・。

1. 血糖値測定

退院してもステロイド系の薬は9/20(日)まで飲む必要があるため、血糖値は下げる必要あり。

インスリン注射は退院しても、自宅で自分でする必要があるとのこと。看護師よりレクチャーを受けて練習する。早速、退院後の夜は自分でやってみた。

血糖値測定は機械がないので、測定はせず。ただ、低血糖には気を付けるようにととんぷく薬をいただく。ちなみにこの「とんぷく薬」という言葉、初めて知った。「食後など決まった時間ではなく、発作時や症状のひどいときなどに薬を飲むこと」だそうな。

2. 検査

・眼科の先生による目のめまいチェック(これにてラスト)

3. 治療

・投薬のみ

4. 病院食

これがラストな病院食。7泊8日、実に21食を1日塩分6g、ご飯150gの塩分カットの糖質制限食で過ごした！

おかげで入院時より-2.2kgでした。どんだけ散歩やウォーキングしても効果があまりなかっただけども、食事制限だけでこんだけ減量とは。やはり、食事って大事なんだなぁ、と習慣を見直す本当によい機会でした。

5. 勉強

本日はお休み。

6. 読書

帰宅したら頼んでおいた本が届いていた。今度はこちらを読むことに。

発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47

7. 本日の中国茶

・貴州の都匀毛尖茶

8. 使用通信容量

楽天モバイル　アンリミット利用：0.82GB

退院までのわずか何時間かの利用なのでこんなもんかと。

9. エピローグ

さて、これで終わればいいのだけど病院はそりゃ営利目的な側面もありまして。帰宅前に待っていたのが、お会計です。

入院時に会社の庶務より言われるまま健康保険に限度額適用認定証の申請をしており、認定証がギリ届いたのでそれを提出して計算してもらう。自己負担金のみ支払いをしたのだけども・・・・。

まぢかーーーーーーーーーーーーー！！！！！

16万円となっ！！！！

ビックリする金額だーーーーーーーーー。

以下、今回の突発性難聴にかかった自己負担金の総額内訳です。

町医者診察料1回目　　　 4,040円
薬代　　　　　　　　　　1,100円
町医者診察料2回目　　　 2,920円
総合病院診察料　　　　 10,770円
入院費用自己負担金　　 80,741円
食事代(＠460 x 21回) 　　9,660円
差額ベッド代(＠8K x 8日)　70,400円
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総計　　　　　　　　　　179,631円

18万円とな。いやはや、高くついた。まだ通院もするので、もうちょいかかることにはなるけども。

でもおかげで体質改善にもつながり、食事など見直すよい機会となり健康リスクを減らすことになったので結果として長い人生、安くすんだといえるのかもしれない。

しばらく糖質制限というか食事制限についての記載は続けようかと思います。