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読み聞かせのキャンプ絵本を描きました。

今日は、ちょっとした活動紹介です。

”野あそび夫婦”という、一見もう落ち着いた老夫婦のようなお名前ですが、実際はうら若き夫婦が埼玉県ときがわ町へ移住をしそこを拠点として活動しています。

キャンプを体験できる”キャンプ民泊”を行うかたわら、

キャンプ民泊...ざっくりいうと「私たちの住む民家のお庭でキャンプ体験をしてもらう」というコンセプト。キャンプを始めてみたいけどハードルが高い…という方のハードルを下げるため、「キャンプ用品は全てお貸し出し」
「キャンプインストラクターである私たちがキャンプのやり方をレクチャー」「宿泊はお庭でテント泊、トイレとお風呂は室内のキレイなモノを使ってもらう」という キャンプ初心者のためのありそうでなかった事業です。

ワークショップイベントや、子供たちに体験してもらう火育イベントなど夫婦二人だけのバイタリティとは思えないほど積極的に活動している彼ら。そんな二人の人柄も行動力も素晴らしく、近年のキャンプ界のニューウェーブ的な存在となって(とわたしが勝手に強く思って)います。

奥さんのエリーが元テレビディレクターで、旦那さんが日芸で脚本家を学んでいたというから、”中身”と”見せ方”のうまいバランスなんだろうか。とにかくわたしはそんな二人に今、メロメロなんです。

わたしのyoutube配信のディレクションもしていただいてます。

「がんばらないラジオ」は月曜20時生配信〜30分/「元気が出る配信!」は月1不定期/どちらも楽しいです(自分でいう)

そんな彼らが、4月に企画をしていたけれども、最近の自粛事情でできなかったイベントがありました。

絵本の中で描かれる鳥の鳴き声、焚き火の灯、森の匂い、それらは子どもたちの想像力を搔き立て、まるで異世界を旅するような気持ちにさせます。もしその没入感を持ったまま自然体験ができれば、子どもたちの感性をより豊かにできるのではないかと思いこのイベントを企画しました。当イベントでは子どもが自然体験の楽しさや火の扱い方を知ると同時に、自分で考え自分で行動する力も身につけることができる内容となっております

絵本の読み聞かせをスタートに、子供たちと山を散策し、焚き火を囲みおやつを食べながら、焚き火をみながらまた絵本の世界に...。

考えるだけで素敵すぎるイベント!わたしが5歳のときに参加したかった。

そしてそのタイトルが

「旅のはじまりは絵本とテント」

素敵すぎるこのイベントタイトル(旦那さんのアオくんが考えたタイトル)の告知用のイラストを描いてほしいと二人から依頼を受けて、できたのがこのトップ画像のイラストです。

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これを描いて「あ、このまま絵本になるな」

キャンプの読み聞かせのための絵本があったら素敵だな、キャンプに行けない今だからこそ想像力でこどもたちとキャンプに行けないかなぁ。なんて思ったら、作りたい欲がめちゃくちゃ湧いてきちゃったので、そのまま野あそびにそのお願いをしました。

「そのタイトルを元に絵本を描かせてほしい!」

2つ返事でOKをもらいました。それが10日前くらいで残り1pです。

来月には、何かしらの形で発表できると思うので、キャンプ好きのお子さんや、絵本好きの誰かさんに読んでもらえたらうれしいです。

がんばらないラジオ https://www.youtube.com/watch?v=7SPFa1SlFFw

そして今日の「がんばらないラジオ」で、発表があったんですがその絵本にシンガーソングハイカーの加賀谷はつみちゃんが曲をつけてくれることになりました!!

はつみちゃんのことはまた別途こちらでご紹介したいと思います。

絵本と歌と読み聞かせ。

今後少しずつその全貌をお届けしたいと思っております!


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