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コーヒーの存在意義

お元気様です。koishiといいます。
カフェインが含まれ、マリファナと同じくらいの中毒性があると言われていて、刺激物であるコーヒーを何故飲むのか。
身の回りのコーヒーを飲む人たちを観察して、koishiなりに考えてみました。

目的は3パターン

私が考えるに、コーヒーを飲む目的は大きく分けて3パターンあると思います。

1つ目 眠気覚ましや依存症によるカフェイン摂取のため
2つ目 おしゃれだから
3つ目 純粋にコーヒーを楽しむため

 状況によってこの3つが組み合わさったり、当てはまるものが変わったりすることも多々あるでしょうが、だいたいこの3つ何じゃないかなと思います。

カフェイン摂取のためにコーヒーを飲む

 私は現在高校3年生で、センター試験も終えて本日二次試験を受けてきたばかりの受験生なのですが、3年生に進級した瞬間にコーヒーを飲むクラスメイトが急増したのを覚えています。教室の後ろにある棚や机の上など、いつも誰かしらの、何かしらのボトルコーヒーが置かれているのを眼にしますし、
「俺コーヒー飲めんっちゃん」や、
「コーヒー飲めるのすごいね」
など、コーヒーに関しての話題もちょくちょく耳にします(大抵の話題が飲める、飲めないの話ですが、、、)

 彼らは受験勉強で朝早く(私が通う学校は毎朝7:45から始まります)から夜遅くまで起きているため、日中の授業等で居眠りするようなことが無いようにと、コーヒーを飲むようになったのだと思います。
 
これを読まれている方の中にも、そのためにコーヒーを飲んでいるよという方は多いんじゃないでしょうか。

 それからコーヒーに依存してしまっていて、コーヒーをついつい飲んでしまう人もいますね。コーヒーはマリファナと同じくらい中毒性があると言われていますので、1日に何杯もコーヒーを飲んでしまうと中毒になってしまいます。コーヒー中毒に関しての記事は後日書こうと思いますが、中毒にならないよう、どんなに好きでも1日2杯を限度にしたほうが良いと思います。

おしゃれだからコーヒーを飲む

 コーヒーの”ウェーブ”というのがコーヒーと言う飲料ができてから今まで何回かありまして、

・コーヒーが一気に普及した19世紀後半から1960年代までのファーストウェーブ
・1960年代からの深煎の豆を使用し、スターバックスやタリーズが台頭した
 シアトル系コーヒーのセカンドウェーブ
・1990年代後半から現在に至るまでの単一種の苗木から収穫した豆のみを使用
 し、その個性を重視するサードウェーブ

 特にセカンドウェーブに関しては今なおスターバックスを始めとする大手チェーンのコーヒーを飲むのが若年層を中心に流行っており、人の多いところでは必ずと言っていいほど、ロゴ入りのカップか紙袋を持っている人を見かけますね。
カフェ等で言えば、カフェラテのラテアートが人気だと思います。ラテアートの写真なんかはオシャレに写りますし。

 こんな感じで、ロゴ入りのカップを持っているのがおしゃれラテアートやデザインカプチーノがおしゃれ。だからコーヒーを買う。理由の一つとして取れると思います。

純粋にコーヒーを楽しむために飲む

 コーヒー好きの人たちの中には、コーヒーを趣味としてしまう人もいます。私も含めそういった人たちはコーヒーの風味や香味はもちろんのこと、コーヒーを入れる過程や使用する器具に至るまで”コーヒーライフ”の内に捉え、楽しんでいます。
 自分の思う味に近づけるためにお湯の温度や抽出の速度、粉の粗さなど様々な要素を考え、調整して一杯一杯淹れるごとにワクワクし、味を分析しながら驚いたり、満足したり、、、。
 はっきり言って、コーヒー1杯飲むために計10分程度要してしまいます^^;
もはや飲み物の域を逸しているとも言えてしまいますね(笑)。
しかしこれがたまらんのですよ。適当に淹れたとしても、予想外の美味しさに出会うときがありますし!

コーヒーの存在意義

みなさんにとってのコーヒーはどんなものでしょうか。
 軽めのレッドブルでしょうか、インスタ映えの小道具でしょうか。それとも忙しい日常において毎日10分を取っていく非効率的飲料でしょうか。
 黒くて苦くて、飲んでも利尿作用によって結局倍の水分が出てってしまうコーヒー。それでも私達に買わせてしまうのは、淹れさせてしまうのは、商品広報部のマーケティング能力によるものだけではないと思います。タピオカミルクティーにはないコーヒーの魅力、存在意義があるのでしょうね。

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