勤務中は寝てしまい、勤務後はゲームをする

 禁煙していることもありとにかく眠い。眠いので勤務中には寝てしまう。避けられない睡眠。睡魔があり、目の前に布団があるときに、人は欲求に抗うことができない。仕事なんてものよりも睡眠を優先してしまうのは必然だ。

 勤務中に寝まくっていて全く仕事が捗らないのだけども、そんなことはお構いなしに生きている。ここで自罰的な態度に出てはいけない。反省はしつつも、前向きに生きていこう。寝ちゃってもいいじゃない。逆に、睡魔に襲われた状態で仕事をこなす方が無茶だってものだ。睡魔を追い払ってからスッキリした頭で仕事をこなすのが筋ってものだろう。まあ、寝て起きた後もYoutubeとかで時間を溶かしてしまい、ろくに仕事ができていないんだけども。

 そんなこんなでいつの間にか夜になり退勤をする。今日も何もしなかったなー、と思いつつ開くのはSteamだ。最近ハマっているのは2Dの弾幕シューティング系ゲームである。禁煙と相性が良い。こちらの弾で敵を倒したり、得点アイテムを取得したりしている瞬間だけはニコチンのことを忘れることができる。煙草が無くてもやっていけると確信できる。プレイが終わると、そこからはゲームと煙草の両方への禁断症状が始まる。すぐにゲームがプレイしたくなるし、煙草も吸いたくなる。禁煙を止めるよりはマシなのでゲームをプレイしてしまう。

 果たしてこれは良い傾向か? 良い傾向であると思う。人はなにかに依存していないと生きていけはしない。煙草への依存を止めた今、他の依存対象を見つける必要があり、とりあえずのシノギとして弾幕シューティングが見つけられたのは良いことだった。これが無かったらとっくの昔に煙草を吸っていたことだろう。

 まさに1日1日を凌いで生きている感覚だ。毎日が挑戦であり、耐え忍ぶべき24時間だ。ダラダラとしていることもあるけれども、とにかく煙草を吸わずに1日を終えられれば、その日1日を肯定することができる。これはこれで悪くはない。

 以前はnoteに日記を書けばその日を肯定できたものだけども、今は日記を書くだけでは満足できなくなってしまった。日記と禁煙、この組み合わせでまた1ヶ月くらいは続けてみることにする。できることから一つ一つ課題を解決していくのだ。焦る必要はあるかもしれないけども、できないことをやろうとしないことが肝心だ。

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