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カーペンターズ「GoodBye To Love」歌ってみた

ナイフラのカバー企画もついに10曲目に届きましたが、毎度”ナイフラはこのひとたち・この歌たちが好きでありますーー!!”っていう愛の表明・自己紹介のキモチで取り組んでおります。

今回はカーペンターズの「GoodBye To Love」邦訳は「愛にさよならを」、3人カバーで歌ってみました。

小池が人生でいっっちばん最初に惚れたギターソロがこの曲のギターソロでして、トニー・ペルーソさんのこのギターソロが大好きであります。カーペンターズの曲ってソロ・リフ的なもののメロディがまた、ね!輝いてるんですけど、この「GoodBye To Love」のギターソロが好きすぎて、初めて自分で作った曲につけたいギターソロのイメージにこの曲を引っ張り出して説明したくらいに、もうヒナの刷り込みですね。心の親です。

(ちなみにその次に好きになったのはイエモンのエマさんのギター、Queenのブライアン・メイさんのギター、そして今ProcolHarumでギター弾いているジェフ・ホワイトホーンさんのギターですね。すきーーーーーーーーーー!!!!)

さてこの歌、最初に聞いてたちびっこのころにはそもそも英語がわからなかったんで内容も分からなかったのですが、カバーで改めて歌詞を眺めて思うに、「I Need To Be In Love」に見る”Freedom only help you say goodbye”なこころに通底しているなぁというきもちになりました。

そして今回のGoodBye To Loveのほうが決別の意志を強く感じるなあ…と思うと、この曲の「歌」と「演奏」との関係性といいますか…いわば歌もので言うサビ、をギターソロが担ってるように感じるんですよね。気持ちの一番強いところを、言葉じゃなくて楽器の演奏が訴えているというか。

で、最後のコーラス(4音の白玉繰り返しというシンプル荘厳さ!ひゃーんカーペンターズ兄妹カッコイイよぉぉぉぉぉん讃美歌ぁぁぁぁん)と演奏隊とでのこの、愛への決別への祈りの音たちですよいやぁぁぁぁぁキレ――――――!!!

カーペンターズほんとカッケェ美しくて大好きです。うおーん。

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