10/13 唐揚げ弁当

少し寝坊して2限に2分遅刻した。岩石とか鉱物とかの話ししてた。
昼休み、何か食べたいけど学食も嫌だしコンビニも違った。学生の自転車で混雑する道をゆくストレスと金銭を支払うというコストに見合う画期的なアイデアが必要だった。
近くの弁当屋のからあげ弁当を買って公園で食う、がファイナルアンサー。ちょろいなあ。多分僕は唐揚げ弁当と公園で大体買収できます。

桃ちゃん弁当はほんとに美味しい。といっても今回2回目で、ふくだが前買ってきてくれたときに、美味しかったのを覚えてた。弁当の完成度はサイドメニューの出来で決まる。唐揚げももちろん揚げたてカリカリジューシーでめちゃくちゃ美味しいけれどポテサラとたくあん、あと米の上の梅干し。うますぎるし量も多すぎず少なすぎずで素晴らしい。計算されている。公園に着くと孤独のグルメモードに入ってしまった。

ポテサラとたくあんを適度に残しつつ、唐揚げを食べては追い白飯。公園のベンチは日当たりがよくて秋にしてはむしろ暑かった。梅干しを食べるのは終盤に差し掛かる前、白飯×唐揚げ×たくあんのコンボに変化が欲しくなった頃にする。
終盤、唐揚げ1個、ポテサラと一口、たくあん少し、ご飯が二口分、残る。難しい盤面だ。最後にポテサラですっきり締めたい。しかし次の授業まで時間がない。今日は水筒を持っていて中身は麦茶なので、最後に麦茶で流し込むとするなら洋風のポテサラは避けたい。米&たくあんを麦茶でいくのが今回のベストだった。
最後の唐揚げのうまみを一度単体で味わい、後から少し米を食う。一旦ポテサラに移り、食べ切って洋の味が消え去ってから、残るのは米一口と適度な量のたくあん。かきこんで最後に麦茶を一気に飲んで完勝。うまかった!

誕生日が立冬の頃なので晩秋に差し掛かるとなんとなく心がふわふわして仕方ない。

つくたんのポスターの文字入れを試行錯誤してたんだけど、乗算とかオーバレイとかの素晴らしさを理解した。胡散臭い雑誌の表紙とか宗教団体のポスターみたいにならないようにするのが意外と難しかった。

上智大学詩歌会との歌会楽しかった。終わったあと少し喋って仲良くなれたし次回の日取りまで決まったの嬉しい。
今日の詠草は初句だけどうしても思いつかなくて、恋人に振ったらいいのを出してくれたのでそのまま使った。


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