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(vol. 84)今夏の自然菜園を振り返る。来年の課題。


こんにちは。ころの庭のこいけ(@korosgarden)です。

いよいよ夏が終わります。

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今回は、2年目になるころの庭 夏の自然菜園を振り返ります。

ウリハムシ被害

一番最初に起きた問題がこれ!!!!


1年目は起こらなかった「ウリハムシ」の存在にあたふたしました。
キュウリ・カボチャの被害がひどく

ウリハムシの存在もアンドンの存在も知らい私は
何度もタネをまき直しては被害にあってを3回くらい繰り返したのち

「アンドン」の存在を知り、少し時期が遅くなってしまったものの
苗を大きくすることができました。

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「アンドン」って風よけや寒さよけのためにあるものだと思っていたけど、「ウリハムシ」予防にも活躍してくれるとは‼︎
来年、ウリ系の野菜を種まきするときは必ずアンドンします。



支柱が崩れてダメになった苗

きゅうりは何度もタネをまきなおしたので、8月下旬から9月いっぱいが収穫できる時期かなぁと思って楽しみにしていましたが

お盆にやってきた長雨と気温の低下がありました。

地面を叩きつける激しい雨の影響もあり、作っていた支柱が崩れてしまい
キュウリや、ゴーヤなどの今から収穫できる野菜たちの苗が何日も水に浸かってしまいダメになりました。


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”自然に還るもの、購入せずにあるもので野菜を作る”
をモットーにしているので、竹と麻紐で支柱を作っていたのですが

麻紐が腐ってしまい支柱が崩れてしまいました。

ここは、こだわりを手放し

支柱に関しては、よくホームセンターに売ってある緑の支柱を
支柱をつなぐものは、切れにくいサンラインという紐を使うことにします。


タネをまく時期、苗と定植する時期の調整

ころの庭では「1m2でつくる自然菜園」という本を参考に種まきやプランを立てているのですが、

ここ、九州は毎年のように雨の被害にあっており
気候も著者の竹内さんの住む信州とは違うということもあり、

今までは、5月のゴールデンウィークを目安に夏野菜を植えていたのですが、来年からは2週間ほど早い4月上旬〜中旬に定植したりしていこうと思います。

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5月定植だと、大雨がくるころは、まだ十分に苗が育っていなくて
結局収穫できないまま終わってしまうということが続いたためです。


まとめ

今年もやっぱり収穫できずに終わってしまいましたが
来年に向けて一つ前へ進めたような気がします。

キュウリ、カボチャ、ナス、トマトと夏といえば‼︎な野菜たちが全く収穫できなかったけれど、初めて育てたズッキーニ、アズキ、ゴマの収穫が無事できたこと

ズッキーニがすっごく美味しいことを知ってしまったことは今年の夏の自然菜園の収穫ですね!

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来年はどんな夏の畑を作れるのか。
楽しみです。

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