優しさ。
優しさを捨てたい
優しさなんて要らない
そう思ったことが何度もあった。
優しさの出し惜しみをしたこともある。
でも優しさがなければ、この地球は回らない。
逆を言うと優しさがあるから、うまくいっている面がたくさんある。
優しさ出せない時もある。
そんな時は無理に出さなくていい。
他人からの優しさを受け取る。
自分の優しさのエネルギーが余ってる時は、他人にも分け与える、それで良い。
今日は弟の誕生日だ。40歳になった。
独身で低収入でぽっちゃりだけど(決してディスってるわけではない)
実家で、高齢の父と暮らしてくれている父の安全を見守ってくれているだけで、私たち姉妹は大助かりなのだ。
マメな男で料理もできるから、夕食は自炊してくれているみたい。
何より、めちゃくちゃ優しいのだ。
彼は低学年の時から母親がいない。
そのためか、周りにはかなり優しく気遣いを忘れない。
姉としてはこんな良いヤツなのに、誰かいい人いないかしら?と母目線で見てしまう。
今日も息子をスカイツリーにつれて行ってくれている。
姉は何にも出来ないけど、夕食用に大量に煮込みハンバーグを作ったから、持たせようと思う。
優しさの連鎖、続けー!
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