目指し始めたキッカケ~恩師との出会い~

こんにちは。

僕が事業を立ち上げよう!と思ったキッカケを聞かれることがあります。
一言でいうとキッカケは

恩師との出会い
です。

恩師と出会ったのは僕が社会人1年目の終わり。
当時の自分は第一希望の会社に入社し、配属された部署も良く、与えられた仕事に対しても楽しみながら働いていました。

1年目の新人が担当するには少し規模の大きいお客様を担当していたので、自分ながらに期待されているな!ということも感じていました。

プライベートでも夏の時期にはBBQをして、秋には紅葉を見に行き、冬には会社の同期も連れてスノボーにも行ったりなど、充実している社会人1年目でしたが、どこか自分の未来に対してはモヤモヤを感じていたのです。

心のどこかで、「このような生活を今後もずっと続けていくことはできないだろうな。」という事を感じていたのです。

現状満足と将来満足は違う。

当時、結婚もしていないし、親もまだ元気。
会社も大手だったこともあり、周りと比べても比較的給料も良い方ではありました。

ただ、将来的に家庭を持って大事な存在が増えていった先をイメージすると、とてもではないですが今のようなお金や時間の使い方はできないと思っていました。

会社の先輩を見ても、小さな子どもが居ながらも単身赴任となり、なかなか子どもに会う機会がない先輩や、業務量が集中して完全に給料に見合っていないと感じるような先輩、今が一番お金あるから楽しめ!と新入社員に教えてくれた?部長などを通して、自分の将来を照らし合わせた時に、正直、悪くはない人生にはなるけど、ベストか?もう一度就活からやり直しても同じ会社の入りたい!と思うか?というと、YESとは言えない状況、、

このままではいけないと、自分なりに選択しを増やそうと考えてみるものの学生に毛が生えたような状態だった自分だけでは、自信をもってこれでいきます!というものがありませんでした。

数か月考えてはみましたが、ほとんど良いアイデアを思いつく事もなく、なにも行動に移す事もしないままの僕がいました。

さすがに自分だけで考えていく事に限界を感じ、会社の先輩にぶっちゃけ相談をさせて頂いた時に、話を聞いてもらっていた先輩が「だったら俺の大学の先輩を紹介してあげる!」と繋いでもらったのが後に、僕の人生に大きなキッカケをくれた恩師でした。

次回につづく♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?