わたしが絶対的ひとりっ子信者だった理由①

理由①
妊娠中の心身共にくる大変さ。


4年前に息子を妊娠した。

妊娠中は、安定期を過ぎる頃までつわりがあった。
毎朝、緑色の胃液を吐きに洗面所にダッシュすることからスタート。

朝を迎える為に寝ることが、とてもこわかったなぁ。

寝ていても、気持ち悪い。
起きていても、気持ち悪い。
歯磨き、最悪。
お風呂、最悪。
コンビニの匂いは、天敵。
テレビに映る食べ物に、酔う。吐き気。

26週頃になったら、切迫早産で入院をした。
出産までずっと入院だと思っていたが、私のしつこい懇願ぶりとなんとかギリギリ退院のできるラインにまで頸管長が伸びてくれたので、2週間ほどで退院ができた。

張り止めの24時間点滴、手が震えたり動悸がしたり吐き気がしたり、、大変だったなぁ。

入院をしている時、お手洗い以外はベッドの上生活。
これが想像の何倍も辛い。
同室の妊婦さん方も、夜な夜な泣いたり、先生に「限界です‥」と吐露していた。

私も頭がおかしくなりそうだった。
ストレスが溜まりすぎて、ベッドの柵をドンドン静かに蹴っていた。

妊娠中はホルモンバランスも、とても乱れる。
悩まなくてもやっていけることで悩む。
気にすることでもないことを永遠と気にする。

‥本当に疲れる。笑


陣痛、出産の痛みは凄まじい。

わたしの陣痛&分娩は、トータル3時間かからないくらいだった。

だけれど、出産は時間が短くても大変なことには何も変わりない。楽なんてことはない。

(産後直後に、アポ無しで訪問してきた義母に「楽なもんだわ」と言われ、自分の時の苦労話をされて、二重で心底腹に立った。w)


そんな大変な記憶の方が遥かに多い、妊娠生活。

2人目となると、子育てをしながらあの大変なつわりを乗り越えることになる。

‥成功する姿が思い浮かばない。

この理由が2人目に挑むことを躊躇してる方、きっと結構いらっしゃるんじゃないかな。


次回は、
わたしが絶対的ひとりっ子信者だった理由①です。

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