私たちは4次元に遊ばれているのかもしれない

人は自分の意思で人生を送っていると勘違いしてる。
なぜなら、我々3次元は4次元に遊ばれているからだ。

私たち3次元が2次元の漫画やアニメで娯楽を楽しんでいることを考えると、イメージがしやすいのではないだろうか。

私たちは2次元の漫画を作り、その主人公に人生を与える。

ということは、

4次元の世界では3次元の"何か"を作り、それに命を与えることができると考えることは出来ないだろうか。

と言ってみたものの、そんな確証はどこにも無いし、ただの妄想で過ぎないのだが、もしかしてと思うくらいには様々な予測を立てることができると思う。

ではなぜ私がこのような考えに至ったかを簡単にお話ししよう。

次元とは

まず、我々が住んでいる世界は一般的に「3次元」と呼ばれており、アニメや漫画は「2次元」と呼ばれている。

他にも1次元、0次元とあるのだが、簡単に説明するなら

・0次元は点
・1次元は線
・2次元は平面
・3次元は立体

と説明することができる。

また、次元の繋がりはこのように説明することができる。

0次元の「点」が「前」に繋がって1次元の線になり、
1次元の「線」が「横」に繋がって2次元の平面になり、
2次元の「平面」が「縦」に繋がって3次元の立体になる。

図にするとこんな感じになる。

この次元の繋がりは、上の次元は下の次元の特性を持っていると言える。

3次元(立体)は2次元(平面)を持っており、
2次元(平面)は1次元(線)を持っており、
1次元(線)は0次元(点)を持っている。

4次元について考える

では、4次元とは何だろう。

次元の繋がりから考えると、3次元(立体)がどこかの方面に繋がって4次元ができると考えるられる。

だが、それは知りようが無いことだと思う。

もし、3次元をどうにかして4次元を作れてしまったら、それは今ここにいる世界は4次元になってしまうのではないだろうか。

なので逆から考えてみる。

3次元から見た2次元

次元は下位次元の特製を持っていると考えると、3次元の下は2次元だ。

そして、自由に扱うことができる。

では、私たちの3次元から考えられる1つ下の2次元は具体的に何があるだろうかと考えた時、代表的なものはアニメや漫画だと思う。
他にも、書籍や資料のレジュメなども2次元になる。

私たちは1つ下の2次元を使い生活をしている。

4次元から見た3次元

では、4次元から見た3次元はどうだろう。

4次元の世界は私たちの3次元をアニメの様に自分たちで作り、娯楽として楽しんでいると考えられないだろうか。

我々の人生を見て笑い、泣き、つまらないと思っているだろう。

また3次元は、4次元世界のビジネスの説明や、私たちの世界で言う書籍の様な使われ方をしているかもしれない。

私たちはアニメを24分×12本くらいで楽しんているが、4次元世界は私たちの人生の約80年を何分割してアニメの様に楽しんでいるだろう。

妄想ではあるが。。。

ただの妄想ではあるが、この様に考えると私が冒頭にお話した突拍子もない妄想が、もしかしからと思えて来ないだろうか。

私たちがボードゲームの人生ゲームで遊ぶみたいに、4次元の世界では、3次元の人生ゲームで遊んでいるかもしれない。

私たちの明日は、四次元世界のサイコロで決まっていてもおかしくは無いだろう。

おわりに

この記事は、次元について少し調べた素人が4次元ってこんな感じではないだろうかと妄想したものだ。

故に、そもそもの定義が間違っていたり、よく分からないことを言っていると思うが、心穏やかに捉えてほしい。

我々の世界を4次元ではどう使われているだろうと考えるのは意外と面白いと思う。

「3次元の〇〇は4次元では〇〇になっているだろう」シリーズでも書いてみようかと考えるほどに。