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2021年2月の3,500円以下のベストワイン3選

はじめに

2021年1月から、Twitter上でスタートしたワインディレクター田邉が選ぶ3,500円以下のワインベスト3。こちらはその月、1ヶ月間にテイスティングした3,500円以下のワインの中から、私の個人的ベストワインを発表していくというコーナー。

当初Twitterのみでの掲載を考えていましたが、フォロワー様より、まとめ記事にしてほしいというリクエストをいただいたことから、このような形で、noteに毎月のまとめとして発表することに致しました。

今回は2月度のベスト3を掲載させていただきたいと思います。ではご覧くださいませ。

【ベスト3】 フランスの白ワイン

「サン・ヴェラン マルセルクチュリエ 2018」

フランス ブルゴーニュ地方の秀逸な白ワイン🇫🇷 参考価格 3,300円。ボーヌ地区の白ワインにも匹敵するクオリティ。

ローストチキンにマッシュルームのスライスを添えて。田邉もHPにコメントをさせていただいています。

こちらはプイイ・ロシェのコメントです🇫🇷



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【ベスト2】 日本のスパークリングワイン

「ルミエール スパークリング オランジェ」

日本の山梨県の珍しいオレンジワインのスパークリング🇯🇵 ブドウ品種は甲州、参考価格 2,100円。

果実や花、イーストの自然な香りに包まれ、味わいのアフターに心地よい苦味がある。チキン南蛮や唐揚げ、餃子にもよく合う。

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【ベスト1】 ドイツのスパークリングワイン

「ラッツェンベルガー バッハラッハー リースリング ゼクトb.A ブリュット」

シャンパーニュ方式で造られたドイツのエレガントなスパークリングワイン🇩🇪参考価格3,465円。

4年前に現地にも訪問させていただきました。ツイートしながら既に飲みたくなってきたほどのワインです。

現地の畑に広がる粘板岩の写真も下記に掲載させていただきます。ものすごい急斜面の畑でした。

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最後に 

この価格帯のワインは、今後ますます需要が高まってくると予想しています。レストランのグラスワインとしても主力となる価格帯でありながら、ご自宅飲みでもお料理と合わせて楽しめて、非常に品質の良いアイテムがたくさん潜んでいる。

今回もTwitterの文言をほぼそのままの形で再現しつつ、加筆をさせていただきました。次回は3月度のベスト3をアップさせていただきます。ぜひワイン選びの参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。Twitter(@tanabe_duvin)も引き続きよろしくお願い致します。

ワインディレクター 田邉 公一

最後までご覧いただき、心より感謝いたします🥂