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強みを知ることの重要性

昔、「ストレングスファインダー」という本があることを教えてもらい、試してみた。

この本は、あらゆる角度からの質問に答えていき、「自分の一番の強み」は何なのか、を知ることができるというもの。

「自分で自分の強みがわからない」という人は意外にも多く、私もその一人だった。

強みを知ることで人生は変わる

飲食店に勤める若いスタッフから、今後の人生についてのアドバイスを求められることが、この数年で、ずいぶん増えてきた。

私の答えは一つ、

「自分の強みを理解して、それをとことん追求すること」

自分という存在を掘り下げて考え、一番の強みをしっかりと理解し、周りの人のために、その力を最大限に発揮することに集中する。

究極の話、これができれば、生涯にわたって多くの人を幸せにできるし、そうすることで、自分もきっと幸せになれる。

だがしかし、自分の強みを見つけることは、思っている以上に難しい。 

ストレングスファインダー

そこでおすすめしたいのが、ストレングスファインダー。

おそらく知っている方も多いと思うが、もしまだの方は、ぜひ一度、この本で自分の強みを明らかにすることを、強くすすめる。

これによると、私の一番の強みは、「最上志向」

これは、「良いものを、より良くしていくことに長けている」ということ。

講師やコンサルタントの仕事にいきついている今、それがとても理解できる。

もちろん本に頼るだけでなく、

自分の「内なる声」に耳を傾けながら、生きていくことが大切だ。

強みを知ることで、今までのストレス原因が明らかになったり、逆に、なぜあの時、あんなにワクワクしていたのかも、明確になってくる。

まずは自分の強みをはっきりさせて、それを掘り下げ、追求する。

そして多様性を認め、周りの人たちとお互いの強みを活かした関係を築いていく。

そうすることで、人生はもっと楽しくなる。






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