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2021年1月の3,500円以下のベストワイン3選

はじめに

2021年1月から、Twitter上でスタートしたワインディレクター田邉が選ぶ3,500円以下のワインベスト3。こちらはその月、1ヶ月間にテイスティングした3,500円以下のワインの中から、私の個人的ベストワインを発表していくというコーナー。

当初Twitterのみでの掲載を考えていましたが、フォロワー様より、まとめ記事にしてほしいというリクエストをいただいたことから、このような形で、noteに毎月のまとめとして発表することに致しました。

既に2月度のベスト3も、先日Twitterで発表したところではありますが、まずは1月度のベスト3を掲載させていただきたいと思います。

【ベスト3】 ボルドーのスパークリングワイン

「クレマン・ド・ボルドー アベル ラテイロン ブリュット ナチュレル2014」

シャンパーニュに匹敵するクオリティをもつ、フランス ボルドー地方のスパークリングワイン。ボルドー品種を使用し、シャンパーニュ方式で造られています。

約3,000円でこの品質は本当に素晴らしいです。スモークサーモンにアスパラのポッシェを添えて。

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【ベスト2】 チリの赤ワイン

「インドミタ デュエットプレミアム ピノ ノワール 2019」

1月31日にテイスティング。驚異的なコストパフォーマンスを誇る、チリのカサブランカ・ヴァレーの赤🇨🇱

フードフレンドリーで親しみやすく、サーモンやトマトソース、唐辛子を使用した料理との相性も良い。



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【ベスト1】オーストラリアの赤ワイン

「デントンシェッド ピノ・ノワール2018」

オーストラリア ヤラ・ヴァレーの赤ワイン🇦🇺
ブルゴーニュのルロワを想わせる、ブドウ本来のエネルギーが極めて自然に抽出されたワイン。3,000円とは思えないクオリティ。きっと手に入れにくくなるでしょう。



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最後に 

この価格帯のワインは、今後ますます需要が高まってくると予想しています。レストランのグラスワインとしても主力となる価格帯でありながら、ご自宅飲みでもお料理と合わせて楽しめて、非常に品質の良いアイテムがたくさん潜んでいる。

今回はTwitterの文言をほぼそのままの形で掲載させていただきました。引き続き2月度のベスト3もアップさせていただきますので、そちらも合わせて、今後のワイン選びの参考にしていただけると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。Twitter(@tanabe_duvin)も引き続きよろしくお願い致します。

ワインディレクター 田邉 公一

最後までご覧いただき、心より感謝いたします🥂