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「ハレとケ写真部」をスタートします!

ハロー、フレンズ!齊藤浩一郎です。

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最近、背景のボケ感に定評のある一眼レフデジカメを買いまして、「オラ、新たな趣味を見つけちまってワクワクしてきたぞ」感がすごいです。

いやいやいや、一眼レフ高っか!カメラ沼恐っわ!そう思っていた時期が僕にもありました。僕が友人の勧めで買ったのは上記のCanon 5D MarkⅡの中古品(42,550円)。いい感じにボケるレンズ(14,770円)と合わせても、なんと60,000円以下で買えちゃいました!たぶんその友人がいなかったら、多分いまだに「別にiPhoneで良くね?」ってなってたと思う。

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良いカメラを買ったことのメリットとして、なんと言っても友人や家族と行く旅行が格段に楽しくなりました。旅の道中、ふと心が動いた瞬間にシャッターを切る。狙った構図や撮りたかったイメージがカメラのプレビュー画面に表示されると思わずにやける。それをLINEのグループで共有したり、子どもの写真を両親にプレゼントしたり。今まで知りませんでした、背景がボケるだけでこんなに楽しいなんて!

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一方でこんな悩みもあります。それはせっかく良いカメラを使っているのに「常にオートモードで写真を撮っている」ということ。いや、むしろオートモードでこれだけ満足の行く写真が撮れまくれること自体はすごい。けど、やっぱりもうちょっとカメラのことを理解して、使いこなしたい。あと、ブレたり、暗かったり、ボケが強すぎたりするのをコントロールしてみたい。

「ハレとケ写真部」の活動目的

自分が写真部で活動する目的は2つあります。1つは、撮る技術をきちんと理解することで、もっと良い写真を撮ってみたいという欲求。もう1つは共通の趣味を複数の人たちと共有したいという欲求。

昔にカメラを買ったけど最近あまり触っていない人、もっと写真の腕を上げたい人、これを機にカメラを始めてみたいと考えている人、様々なケースがあると思います。
写真部では、人撮り、物撮り、空間撮りなど、6つのカリキュラムに分けて、それぞれの分野に詳しい先生を招いて、感覚だけでなくロジックを体系的に勉強しようと考えています。

ちなみにハレとケというネーミングは、旅行のようなハレの日にカメラを持っていったらもっと楽しくなること、なんてことのないケの日にも写真を撮って過ごしたら人生幸せなんじゃないかという意味を込めています。

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なぜ6ヶ月間限定でやるのか

「ハレとケ写真部」は2021年1月1日から2021年6月30日までの期間限定の部活動となっています。なぜ6ヶ月間限定でやるのかは明確な理由があります。

それは会社などの組織で発足する朝ラン部が幽霊部員ばかりになり、その後自然消滅するということを自身で経験し、それを反面教師に立ち上げた部活動「リノベ界隈サウナ部」や「◯◯とクラフトジン」、DJ配信イベント「Thank God It's Sunday!」をそれぞれ期間限定にしたことで思った以上に盛り上がり、また非常に上手くいったことから。これを僕は時限コミュニティとか夏の甲子園理論と呼んでいますが、イベントを盛り上げるための装置として今回も期限付きの仕組みとしました。

活動頻度は月に1回程度。事前に撮影場所を決めて各自カメラを持ち寄り、技術を学び、共有します。カメラに興味はあるけどまだ持っていないという方も、周りの誰かにレンタルして参加してみて欲しいです。
「今回のイベントでとても良い写真が撮れたから、次はカメラを買って参加します!」というモチベーションになったら嬉しいです!

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カリキュラム

全6回のカリキュラムは以下のような構成で考えています。

day1 人を撮る
day2 物を撮る
day3 建物(空間)を撮る
day4 レタッチを学ぶ
day5 動画を撮る
day6 動画を編集する

「ISOとかf値とか、大体このくらいでええな」ってちゃんと分かった上でシャッター切ったら、とりあえずめっちゃ楽しいと思う。レタッチまで出来るようになったら、もはやそれは小さな仕事になるかもしれない。これからはどう考えても動画がメインになる時代。映える動画をサクっと撮れる人になりたい。

それぞれのゴール設定

「自身の作品を制作すること」を全6回のゴールに設定してみようと考えています。自分で撮った写真にひとつのテーマとなる軸を設定してタイトルをつけ、ページの順番や、紙質、ページ数、テキストなどを考えて、出版物として世の中に出す。自分用に1冊だけ作っても良いし、誰かにプレゼントする用でも、作品に自信があれば販売用でも。こうやって作品が作られる過程をゼロから体験することで、他のクリエイターさんへのリスペクトや、今後、誰かの写真を見たときにしっかりと作品に向き合って、思いを馳せることができるようになれたら良いな。

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最後に

最後に、メンバー募集です。現時点で生徒は8名、先生は2名という構成でスタートします。そこで、カメラや写真について熱く語れる先生を大募集!特に物撮りやレタッチ、スタジオでの撮影に知見がある方!先生はプロとして生業にされている方でなくて構いません。僕たちにカメラの面白さを熱く教えて欲しいです!

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