取引金額を1円も増やさずに取引先から絶大な信頼をもらう人間心理に基づくズルいテクニック
お金で解決が一番だけど、支払い金額には限度がある、でも取引先や先生に好かれたいというワガママで正直な人間味あふれる方にだけ読んでもらえればOK。
基本的にビジネスの世界では"入金を早めて出金を遅らせること"が定説とされています。そして私たちは常に「人間相手」に仕事をしているので、相手が喜ぶことをしてあげることで自分にも返ってくるというもの。
なので、"入金を早めて出金を遅らせること"が社会の経営の定説ですが、
あえて早めに出金して相手に入金してあげることで、取引金額を増やさずとも相手からの信頼を得られることを覚えておいてください。
というのも取引する金額は変わりなくても出金の時期によって取引スピードが早いのでそれだけで相手には喜ばれるわけです。
例えば月末送金の約束でも余裕があるならば、月初に送金してしまう。
そうすると、相手はキャッシュのまわりも良くなるので、純粋に嬉しい。
私たちからしてもどうせ送金する金額だし、送ってあげることでよりビジネスをまわそうと取り組むものです。
つまり、入金額の大小で勝負しなくても
入金スピードで相手の心象が大きく変わるということ。
それにより、後々、恩恵を受ける立場になることも可能であるということです。
ちなみに弊社の最近の実例では
2019年12月末に支払うお金や外注さんへの報酬は
すべて12月はじめに全額支払いをしました。
「年末年始はなにかと出費多くなって入用でしょ?」
「だから先に渡しますね、どっちみち月末に払うものですが、あなたにはいつも頑張ってもらっているので」的な一言を添えて、です。
こうすると、例外なく
「ありがとうございます!」「助かります!」と喜ばれます。
そりゃそうですよね、支払いがラクになったり事業経費にまわせて更に利益を増やせたりするので、賢い方ほど喜びます。
そして喜びを与えることができるので私(弊社)も嬉しくなり、もっとみんなのためになることをしよう、と思いを強くするものです。
また何より「喜ばれる」ということは今後も取引が続きやすくなる、ということ。
そして共に事業を拡大していき利益を手にできる協力者を増やすことができます。
これが本当の思いやりと、結果としてモテる方法だと、思います。
弊社としてもどっちみち払うものなので、それくらいは時期はやめてもキャッシュアウトしないように日々意識高く業務にはげむ=世の中に価値を提供していく。
この意識があるかないかで、一発屋で終わるのか、
それとも社会的信頼をえながら勝ち残っていくのか
大きな別れ道になるのかな、と思います。
それこそ世の中には裁判所からの通知による支払命令がくだってても開き直って払わないアホもいるようですし「人格差とビジネスの成果は比例する」という社会の縮図は確かに存在する、と思います。
例外なくビジネスで成功している方々は人格と内面を磨こうと
日々上質なインプットとアウトプットを心がけているものです。
私も昨日より今日、今日より明日を意識して、さらに内面からカッコいい男になれればと思っています。
上記、参考になれば嬉しいです。
金額ではなく対応方法で、いくらでも相手の心は掴めるものです。
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