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かばんもちインターンについて(岡山大学4年高橋さん)

こんにちは!白神です。

今回は当社が運営している「やねいろは」で現在かばんもちのインターンをしている岡山大学4年の高橋さん(写真右)に長期インターンの感想を教えてもらいました。

2022年10月に長期インターンサイト(COMPUS)を通じて来てくれた高橋さん。最初はSNS運用インターンで応募してくれましたが、かばんもちインターンを提案したところそちらをやってみたいとのことで現在1年半ほどやってくれています。高橋さんは高校卒業後地元を離れて岡山大学へ進学、現在はメガバンクへの就職が決まっています。

ではどうぞ!

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インタビュアー(以下、イン)「簡単に経歴をおしえてください!」

髙橋さん(以下、高橋)「岡山大学四年生の高橋温人です。大学では教育学を専攻しており、特に社会科教育の領域で歴史教育や公民教育について学んでいます。愛媛県出身でここ岡山には大学進学の時にやってきました。岡山も4年目ということで、最近はエセ岡山弁を話せるようになりました笑」

イン「愛媛出身なんですね!ずばり岡山と愛媛の違いは何ですか?」

髙橋「やはり新幹線の有無だと思います!これがあるとないのとでは大きく違います。。もちろん愛媛にも魅力ある場所がたくさんあるのでぜひ行ってみてください!!」

イン「なるほど!行ってみます(笑)ではさっそく、高橋さんは教育学部に在籍されているとのことですが、なぜ、長期インターンに挑戦しようと思ったのですか?」

髙橋「大学を卒業後の進路を納得いくものにしたかったからです。長期インターンに挑戦しようと思い立った大学二年のころ、教師になるか民間就職かで悩んでいました。教師になる上では教育実習等でイメージを掴める機会はあるのですが民間就職はなかなかイメージを持てずにいました。そこで長期インターンに挑戦すれば自分のやりたいことが見つかるかも?と思って挑戦を決意しました。結局自分はチャレンジングな環境が好きだと感じるようになり民間就職を決断しました。」

イン「なるほど、実際にインターンの経験が高橋さんの決断を後押ししたんですね」

髙橋「本当にそうですね、あの時一歩踏み出した自分を褒めたいです」

イン「ちなみになぜいえいろは株式会社に応募したのですか?」

髙橋「事業内容に共感したからです。いえいろははまじめに努力する職人さんが正しく評価されるよう仕組み作りを通して支えています。ここに関して教育学を学んでいる身として、学校も努力する生徒が評価される環境であるべきだという考えをもっていたため、ここなら自分が信念をもって活動できると思い、いえいろはの長期インターンに応募しました」

イン「ありがとうございます、学校で勉強していたこととも少しは関係していたということですね?」

髙橋「そうですね、インターンに参加するうえでスキル的には直結していませんでしたが、マインド的には教育学部で培ったものが活きたのかなと思っています」

イン「ではインターンシップの内容や期間について教えてください!」

髙橋「現在1年9ヶ月くらい経ちました。自分は『かばん持ち』というポジションで、内容は実に多岐に渡ります、本当にいろいろやります!笑。代表的なものとしてはシステム開発会社との打ち合わせや動画コンテンツの制作などです。出張に同行して、イベントに出展したこともあります!様々な仕事に取り組むことは言い換えれば不慣れの連続なのでその点は大変ですが、挑戦の連続でもありとてもやりがいがあります」

出張にも同行しました!

イン「本当にいろんなことをやっていますよね笑 それが苦労する点でもあり、やりがいのあることなんですね」
イン「ちなみに普段のインターンの流れはどんな感じですか?」

高橋「形式としては週一回対面作業、後はリモート作業という形です。対面作業の時に今取り組んでいる仕事の進捗や課題点を相談します。その後リモートで大学の空き時間や休日を利用して作業に取り掛かります。リモートでもわからないことや相談したいことがあればすぐ聞ける環境なので、普段から安心感を持って働けていますね」

週一回、対面での作業の様子

イン「安心感を持てることは大切ですね!ただ、長期インターンシップと聞くと学生はレベルの高いものを求められそうなイメージを持ちがちだと思うのですが実際にはどんな仕事を経験してきたのでしょうか?」

髙橋「そうですね、とりあえず列挙していくと、オンライン教育サービスの修正作業、Web制作会社との打ち合わせ、助成金案内資料の作成、イベント出展、動画コンテンツの作成などです。本当に様々な仕事をやってきました(笑)」

イン「ほんとにいろいろやっていますね笑。ではその中でも印象に残っている仕事は何ですか?」

髙橋「最も印象に残っている仕事はオンライン教育サービスの修正作業です。修正作業を担当するということは、その後サービスに不具合が発生した時は自分の確認不足だったということになります。責任が大きくとても緊張感のある仕事でしたがやり切った後はとてもやりがいにあふれる、そんな仕事だったからこそ印象に残っています」

イン「とても良い経験ですね!仕事をやり切った後の達成感はすごいと思うのですが、それまでにはたくさんの成功や時には失敗もあったのではないですか?」

髙橋「ありましたね笑 まず成功談としては助成金案内の資料を作成するにあたって岡山労働局の方にご協力いただく必要があった時、何度も担当者の方のもとに通うことで良好な関係を築けたことです。このことが資料を完成させる一助となりました。失敗は本当にたくさんありますが、どれにも共通することは当事者意識が足りていなかったことです。例えば先ほどのオンライン教育サービスの修正作業では自分がシステムの不具合を防ぐ責任を持っているという意識が低かった為、最初は何度も修正作業をやりなおしていました。でもこうした経験があってインターンシップにおいて自分が果たすべき役割の本質が少しづつ見えてきました」

イン「なるほど、長期インターンシップの本質ですか、、それはずばり何ですか?」

髙橋「あくまで僕の意見ですが、いつまでも『お客様気分』でいないことだと思います。一つ一つの仕事にオーナーシップをもって取り組むことが学生の長期インターンシップでは大切なのかなと思います」

イン「ありがとうございます!ではインターンを振り返ってみて高橋さんはどんな能力が身についたと思いますか?」

髙橋「最も大きなものは『相手に伝える力』です。インターンシップを通してこれまで自分がいかに自分本位で会話したり文章を書いていたりしたかを痛感しました。誰がどう見ても相違なく伝わるように言葉を選ぶ力がこのインターンで得た一番大きなものだと感じています。もちろん他にもパソコンスキルやメールの書き方なども学びましたが、より基本的なコミュニケーションに関する力を養うためには他者から指摘されることが大切だと思います。その点、伝え方に関しては鋭く指導してくださった社長にはとても感謝しています。といってもまだまだ伝える力は十分ではないので、これからも邁進していきます!」

イン「伝える力、、大切ですよね。でもなかなか鍛えられる場面というのは学生生活のうちではあまりないのだとすると長期インターンシップは良い機会ですね」

髙橋「本当にそう思います。もちろん大学でもレポートを書いたり論文を書いたりする場面はありますが、インターンシップでは常に意識しないといけない事なので、そこははじめと比べると鍛えられたかなと思います」

イン「では、このインターンシップが今後のキャリアにどのように役立つと考えていますか?」

髙橋「人と良好な関係を築くうえで役に立つと思います。来年からは金融機関の営業職として社会人生活をスタートする予定なのですが、やはり大切になるのは相手と十分なコミュニケーションを取り信頼を得ることだと思います。ここに関してインターンシップを通して培った相手に伝える力を存分に発揮し、自分の思考を見える化できるようにしたいと思います。また、インターンで様々な仕事を経験してそれが自分自身にとって楽しいと思えたので今後のキャリアでもより選択肢を多く持てる環境に身を置くことができるように自己研鑽に励みたいと思います」

イン「ありがとうございます、いえいろはでのインターンの経験は高橋さんにとって本当に大きな影響があったんですね」

髙橋「そうですね、インターンに参加して自分なりに一生懸命取り組んだことは僕の大学生活最大の成功だと言って過言ではないです」

イン「では最後にインターンシップに挑戦しようと考えている学生に対して、何かアドバイスはありますか?」

髙橋「はい、もし長期インターンシップに興味があるのならぜひ挑戦してほしいと思います。インターンシップを通して得られるものは人によって異なりますが、どんな経験も間違いなく進路選択するうえでよい判断材料になると思います。またインターンシップへの参加方法はリモートワーク可能のものだと地方学生でも十分チャンスはあります!ぜひ自分に合ったインターン先を見つけて応募してみてください」

イン「本日はありがとうございました」

髙橋「ありがとうございました!」

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以上になります。

興味を持たれた学生の方、是非連絡してみて下さい!

皆さんの挑戦とコミットメントをお待ちしております!

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