あと1ヶ月
この1年、ものすごく濃い時間を過ごせた
ありえないくらいたくさんの場所へ行きまくったし、新しい人との出会いもあった
これからも大切にしたいと思う人にも出会えた
お前は何の話してるんだと思った人に向けて一応説明しておくと、
僕は去年からTABIPPOって言う学生団体に入りました。
それがきっかけで日本中、海外も旅しました
今は最後の活動として旅を広めるイベントをつくってます。
ここまでのTABIPPOの活動の振り返って、
残り1ヶ月も頑張るぞって自分を鼓舞する意味も含めた殴り書きnoteです。
そして、また長くなりました笑
僕は最近、
旅に出たり、TABIPPOのみんなと出会って自分の内面が豊かになってる気がします
僕の前々からの悩みっていうか、
これやばいなって思ってたことがあって、
僕全然泣かなかったんですよね
涙腺が鬼強い
小学校のある時期くらいから、全くといっていいほどに泣かない。
卒業式も泣いてないし、ここ数年、まああんまり人に話せないようなこととかもあって、普通だったら泣くだろっていうような場面とかもあったはずなんですけど、全然泣かなかった
自分は人よりそこらへんが強いから泣かないんじゃないとか、いいことだと思ってた時もあったんですけど、
多分それは間違ってて、
自分が傷ついたり、感傷的になることを回避するための感情の部分への防御の仕方を気付かないうちに身につけて、それが癖になってるんだなと思いました
それに加えて、特に去年、
自分が思ってる以上に人の気持ちがわかっていない、気にかけてすらもないことを思い知りまして(気づかせてくれた人たちありがとう)、
感情とか共感とか、そういうところを自分もなんか失ってるなと思ったし、他人に対しても全然汲み取れてないしわかってないなと感じました。
僕は結構周りを見るよりも自分だけの世界に閉じこもっていきがちで、色々なことを自分の頭の中だけで解決、納得してわかった気になる。
それで勝手に満足した自分を正当化して、得意になっていました。そういう自分がとても幼稚に感じました。
もっといろんなことを感じて、変えていかなくちゃいけないし、自分の周りの人、ものをちゃんと見れるようにならなくてはだめだと思いました
(実はこれTABIPPO学生支部のスタッフやってみようと思った理由のひとつでした。もちろん他もあるんだけど)
ここが自分すごい変わってきた気がする
まだ涙腺は相変わらず強いんですけど笑
旅をする中での刺激や出会いに感動したり、
仲間の姿に感銘を受けたりするようになった
『First Love 初恋』も響くようになりました笑
TABIPPOにはすごくストレートに感謝や想いを伝える人がたくさんいるから、
それに感化されて自分もいつしか人に想いを伝えるようになりました
周りに対しても、
もちろんまだまだ人のことなんてわからないし、これからも多分永遠にほんとに他人のことがわかるなんてことはないんだろうけど、
前よりも人とちゃんと心で繋がれるようになった気がするんですよね
人とチームになって何かをすることの喜びとか、楽しさみたいなものも初めてちゃんと知った気がする
多分数年前とかは、みんなのためとか口では綺麗なこと言いつつも、結局自分が納得して自己満足で終わってたし、ちゃんと周りのことなんて見ようとしてないと思う。
けど、それじゃあ勿体無いな、みんなでやったほうが楽しいし、もっと面白いこと、すごいことできそうだなと思うようになりました。
よくよく考えたら僕は今まで部活とかでも、ちゃんと人とチームになれたことがなかったのかもしれない。
TABIPPOは自分にとっては心を育ててくれるような場所です
代表のひがしゅんの言うように、僕の人生は間違いなく加速したし、よっぴがプレゼンしてたようにTABIPPOに入ってよかったと思ってる
僕はこれだけ偉そうにぐだぐだnote書いてしまってるんですけど、別にTABIPPOのなんでもありません笑
ただの平スタッフです
代表、副代表の2人とも正直そこまではしっかり話したことありません
だけど、2人の想いみたいなものはちゃんと届いてる。
多分いつもメンバーのために色々やってくれてるんだろうなって思ってるし、感謝してます。
この1年間で出会った人、関わってくれたみんなに大感謝です!
全部「一期一会」だなって思う
茶道に由来する言葉で、すべての出会いは一度きりだから、出会い、その瞬間を大切にしなさいって言う精神らしい
⚠️ことわざとかあんまよくわかってない人なんで今ググりました
なんなら「いちごひとえ」だと思ってました。
今一緒に活動してるメンバーが全員揃うことはもう2度とないのは確実だし、今仲良くしてくれている人だって来年には遠く離れているかもしれない。
それに人間だって変わっていくから、今この時点の自分は今しかいないし、みんなもそうだと思う
だから残り1ヶ月は、一瞬一瞬の時間を大事にしてすごそう。とことん大事にしたら、一生忘れられないような充実した時間にできる気がする
それに今の自分はあまりにも恵まれいると思う
TABIPPOでもほんとに熱くて優しい人ばかりだと思うし、そんな人たちと全力で一つの目標に迎えるなんていう状況はほんと当たり前じゃないと思う。
インターンもそう。
尊敬できる、自分もこういう風になりたいかもしれないと思う大人の方に出会えたし、自分を信頼して仕事を任せてくださっていると感じる。
それにTABIPPOに全く関係ないのに、
わざわざイベントの会場まで来てくれる、
友達やもう辞めてしまったバイト先でお世話になった方々までいる。
こんだけ恵まれているのだから、半端なことをしてはいけない。裏切っちゃいけない。
ほんとは一日中家で寝てるとか余裕な人なんですけど、ここはやるべきときだと思う。すぐぐーたらしてしまう弱い自分に何とか勝たなくちゃいけない。切り替えてしっかりしよう。走り切ろう
3/11BackpackFESTAへ向けて
このイベントに向けて今みんなで頑張ってるわけですけど、
僕はこのイベントが、お客さんや自分たち運営側も含めて、関わった人に今やこれから進む未来へのエネルギー、きっかけを与えるようなものになれば最高だと思うし、そうなるんじゃないかなと思ってます。
実際自分も今運営に関わっていて思うことは、
こんなまっすぐなエネルギーと熱い想いを持っている集団はいないってことです
これはすごいTABIPPOの人たちを自慢したいんですけど、人の夢とか、想いとかを否定する人が全くいないんです。これすごくないですか??
みんなといると心の熱っていうか、
まっすぐな想いとか意思みたいなものを守ってくれている感じがするんですよね。
そういうエネルギーを多くの人に受け取ってもらいたい
そうしたら、誰かが前向きになったり、新しい出会いをしたり、挑戦するきっかけを生み出すかもしれない。
抽象的になっちゃったので例えでいうと、
去年サッカー日本代表で日本中が熱狂しましたよね。(僕はサッカー全然わからないんですけど、)
多分サッカー関係ない人だって、選手たちの熱さとかプレーに心打たれて、日々のエネルギーだったり前に進むきっかけになってると思うんですよね。
それくらいの威力TABIPPOもある気がする。
そういう風になれるように、
来た人も一緒に運営する仲間も笑顔で終われるように、精一杯頑張ってみます!!
ほんとにあと1ヶ月しかない。
後悔ないように楽しみながら走りきろ。
(また長いnoteが出来上がりました笑)
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